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2018/02/01 | KAJIMOTO音楽日記

●自由闊達、ギル・シャハム――現代最高のヴァイオリニストの一人、6月公演の先行発売がまもなく開始です!


たくさんのファンの皆様、お待たせいたしました。
明朗で自由闊達、さわやかにして奥深い現代最高のヴァイオリニストの一人、ギル・シャハムが6月に久々のリサイタルを開きます。
まもなくチケット発売がスタート!





[ギル・シャハム ヴァイオリン・リサイタル] 
ピアノ: 江口 玲

6月24日(日)14時 紀尾井ホール

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2月5日(月)12時 ~ 8日(木)18時  ●お申し込み
一般発売
2月17日(土)10時~  ●お申し込み

(曲目)
クライスラー: プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
プロコフィエフ: 5つのメロディ op. 35
フランク: ヴァイオリン・ソナタ イ長調
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
サン=サーンス: 序奏とロンド・カプリチオーソ op. 28
ドルマン: ヴァイオリン・ソナタ第3番「ニグン」


 今、アラフィフ=50歳前後のヴァイオリニストたちが充実しています。それも極めて。
 フランク・ペーター・ツィンマーマン(1965年生)、クリスティアン・テツラフ(1966年生)、レオニダス・カヴァコス(1967年生)、そしてこのギル・シャハム(1971年生)です。
4人とも今や「アラフィフ~」という言葉ナシでも十分「現代最高の」ヴァイオリニストたちと言っていいですよね。そして彼らは皆、10代の若い頃からすでに世界第一線で活躍する演奏家たちです。そして今も変わらず彼らが立つステージは世界中の主要音楽都市のそれですし、ベルリン・フィルやコンセルトヘボウ管、ボストン響やゲヴァントハウス管などのオーケストラと共演を続けています。
 この中で少しだけ若いシャハムはイスラエル生まれ。大先輩のスターンやパールマン、ズーカーマンと同じくユダヤ系ヴァイオリニストの正統を継ぐ、と言ってもいいでしょうか。もちろん彼らを一括りにするのもまったくもって野暮というもので、シャハムはシャハム。彼の個性的刻印がどんな時でもその演奏に現れます

それがどんなものかといえば、さわやかで素直、自然な美音と音楽の流れ。どんな難しい(難しそうな)曲でもさらっと弾けてしまいます。努力なんか必要ないみたいに。いや、そんな筈はなく、シャハムはむしろ音楽に対して人一倍真摯であり、全力で努力する人です。でもそれが表に出てこないのです。音楽はシャハムの中から泉のようにこんこんと湧き出て、色を刻刻と変え陰影を宿しながら流れていきます
ここ数年のことを思い返しても、コンセルトヘボウ管やボストン響での来日公演で弾いたメンデルスゾーン協奏曲における、闊達にして美しい自由な演奏や、J.S.バッハの無伴奏曲での、あくまで自然でありながら多声部が的確に折り重なり、立体的な音空間から厳粛な祈りが漂ってくるさまなど、感銘深いことばかりでした。でもそれは、若い頃にドイツ・グラモフォンから出していたたくさんの録音を聴いてもそうだったのです。今はそれに幅と厚みがうんと加わっています。

そうして今回の演奏曲目も、これはもうシャハムが弾いたら、という音楽ばかり。
ピアノが長くパートナーを務める、ほとんど盟友といってもいい江口玲であれば、もはや楽しみしかないのでは?
ご期待ください!


■チケットのお申し込みはこちらまで

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2月5日(月)12時 ~ 8日(木)18時  ●お申し込み
一般発売
2月17日(土)10時~  ●お申し込み

 

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