NEWS

ニュース

来日直前!ダニール・トリフォノフのJ.S.バッハ・プログラムのこと 来日直前!ダニール・トリフォノフのJ.S.バッハ・プログラムのこと

©Dario Acosta – DG

2月に入り、世界の若手ピアニストの中でも最前線をひた走るダニール・トリフォノフが6年ぶりに来日!日本でのソロ・リサイタルは8年ぶりとなります。

トリフォノフは昨2021年、最新アルバム『アート・オヴ・ライフ』をリリース。トリフォノフがバッハを弾く・・・この驚きとともに、その成果たるやファンや専門家の想像以上のもので、国際的な賞も数多く受賞するなど大変反響を呼びました。

そして今回、2/9(木)東京オペラシティ コンサートホール、2/13(月)大阪の住友生命いずみホールの公演で披露するのは、まさにこのアルバムの一部である、J.S.バッハ畢生の大作「フーガの技法」を中心とした曲目たち。

公演会場で販売するプログラム冊子に掲載のプログラムノートでは、このバッハ・プロについて音楽評論の矢澤孝樹さんにご執筆いただきましたが、その前半部分をここでご紹介します。

トリフォノフが弾くバッハについて、思いを馳せていただければ幸いです。

公演情報
ダニール・トリフォノフ ピアノ・リサイタル 2023 – KAJIMOTO

【ダニール・トリフォノフのJ.S.バッハ プログラム】
2/ 9(木)19時  東京オペラシティ コンサートホール
2/13(月)19時 住友生命いずみホール(大阪)
[演奏曲目]
J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌ BWV1004
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080
J.S.バッハ(ヘス編):「主よ、人の望みの喜びよ」BWV1047

LATEST NEWS

最新ニュース