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柔軟性に富み、あらゆる音楽に対応するフランス放送フィルが、音楽監督ミッコ・フランクと6月に来日!── 先行発売、始まります。

先日のクルレンツィス&ムジカエテルナの発売では、多くの方々にチケットをご購入いただき、本当にありがとうございました。今の世、あのような熱狂的なスピードで完売に至ったのは久しぶりかもしれません。

さて来日オーケストラでは続きまして、今度は6月に行われるミッコ・フランク指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の、カジモト・イープラス会員限定先行受付が2/6(木)からスタートです。

[ミッコ・フランク指揮 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団]

特設サイト:http://www.kajimotomusic.com/radiofrance2020/

6月3日(水)19時 東京芸術劇場コンサートホール

ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」
ドビュッシー:夜想曲
(女声合唱:東京混声合唱団)
ラヴェル:ラ・ヴァルス

6月4日(木)19時 サントリーホール

ラウタヴァーラ:アポテオーシス
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.19
(ヴァイオリン:神尾真由子)
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14

S¥22,000 A¥18,000 B¥14,000 C¥9,000 D¥5,000 プラチナ券¥27,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2/6(木)12時~2/9(日)18時  お申し込み
一般発売
2/15(土)10時~  お申し込み

©Radio Francecopie
©Christophe Abramowitz

パリには世界に冠たるパリ管弦楽団、そしてパリ・オペラ座管弦楽団がありますが、それらのオーケストラとは毛色の違う…ドイツやイギリス、そしてわが国と同じくフランス・パリにも「放送交響楽団」という種類のオーケストラがあります。その名の通り、放送のコンテンツとして収録やライヴを行うため、多岐にわたった様々なプログラム、広範なレパートリーに対応する必要があり、演奏技術の熟達はもちろん、必然的にフレキシブルで素早く楽曲の求めるスタイルや音色に適応し、モノにする技能が不可欠です。ミもフタもない言い方をしてしまえば、不器用では成り立たない…。
ドイツでいたらバイエルン放送響やNDRエルプフィル、シュトゥットガルトやケルンの楽団、ロンドンならBBC響、日本ならN響…みな「上手い」ですよね。
フランス放送フィルもその一つで、ラジオ・フランスのためのオーケストラです。
(ラ・フォル・ジュルネTOKYOでも常連で人気の名クラリネット奏者、ニコラ・バルデイルーはこの楽団の首席奏者)

フランス放送フィルの創設は1976年。フランス放送協会の再編で2つのオーケストラが統合されて誕生しました(創設当時の名称はフランス放送新フィルハーモニー)。
当初から名手たちが在籍していましたが、特に1989年に名匠の誉れ高きマレク・ヤノフスキが音楽監督となってからは、ファンの方ならわかると思いますが、彼の厳しいトレーニングで楽団の質は大幅に向上、フランスの楽団らしい美しい色彩感と柔らかなサウンドに加え(それはロシア音楽にも有効)、ドイツ音楽を演奏するための重厚感や構築性を得ることとなります。
その最大の成果ともいうべきは、このコンビが録音したワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」全曲。未だかつて、フランスのオーケストラがこれほどのワーグナー演奏を成就したことがあったでしょうか?
続くチョン・ミュンフンとは数回の来日公演もあり、彼の噴き上げる情熱とこの楽団の妙技が一体となった、歌と格調あふれるビゼーのオペラ「カルメン」の上演を忘れられない方も多いのでは?

©Radio Francecopie
©Christophe Abramowitz

さて、現在の音楽監督はミッコ・フランク。2015年からこの任にあります。
フランクは1979年ヘルシンキ生まれ。サロネンやオラモら名だたる指揮者たちを輩出するフィンランドの音楽教育のもとから巣立った一人です。彼は2001年の若き日にバンベルク響の来日公演の指揮者として初来日(ちょうど首席指揮者がシュタインとノットの間の時期にあたります)。それ以後も、ベルギー国立管やフィンランド国立歌劇場のポストを務めていた頃に、東京響に客演することもありましたが、このミッコ・フランク、大器晩成型のようで(勝手な想像をお許しください)、40歳に近づいた頃から、超一流への客演が増え始めました。
ベルリン・フィル、バイエルン放送響、シカゴ響、クリーヴランド管など、そしてウィーン国立歌劇場では「トリスタンとイゾルデ」「サロメ」「オテロ」などの大作の指揮を任せられています。得てして、演奏家には急激な飛躍のときがあるものです。
それがフランクにとっては、ちょうどフランス放送フィルの音楽監督となった時にあたるのかもしれません。このコンビの相性は抜群と現地から伝えられますし、楽団持ち前の華やかにして澄んだ色彩、繊細で丁寧な音楽作りは今回の演奏曲目にとって、大いなる力となるはずです。

©Makoto Kamiya

そしてチャイコフスキー国際コンクール優勝から13年、得意のプロコフィエフをひっさげ近年ますますシャープさとスケール感を増す神尾真由子が弾く協奏曲もあわせ、どうぞ今回のフランス放送フィルの来日公演、ご期待ください!

【ミッコ・フランク&フランス放送フィル演奏映像】

ベルリオーズ「幻想交響曲」

ストラヴィンスキー「火の鳥」

チケットのお申込みはこちらまで

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2/6(木)12時~2/9(日)18時  お申し込み
一般発売
2/15(土)10時~  お申し込み

特設サイト:http://www.kajimotomusic.com/radiofrance2020/

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