L’Orchestre
Philharmonique de
Radio France

ミッコ・フランク指揮
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
2020年6月来日ツアー

Music Director

MIKKO FRANK

「ミッコ・フランク指揮 
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団」
公演中止のお知らせ

2020年6月3日(水)東京芸術劇場 コンサートホール、6月4日(木)サントリーホールで公演を予定しておりました「ミッコ・フランク指揮 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団」公演は、フランスの新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限措置により、アジア・ツアーに向けてのリハーサルを行える見通しが立たない為、また、同様に日本国内での新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により大変残念ながら中止させていただくことになりました。

つきましては、チケットの払戻しを以下の日程で、お買い求めのプレイガイドにて承ります。

カジモト・イープラス/イープラス
2020年4月9日(木)10:00~6月15日(月)23:59
https://eplus.jp/sf/refund1
*チケットをご購入いただきましたお客様には、
別途払い戻しに関するメールを送らせていただきます。
*なお、ワールド・オーケストラ・シリーズ2020-2021のシリーズ会員券をご購入のお客様は、弊社の公演部にて返金をさせていただきます。 その返金方法については、ご案内の封書を郵送いたしますので、お待ちください。
また、ご郵送いただいたチケットは、以前お知らせいたしましたワールド・オーケストラ・シリーズ2020-2021「ムジカエテルナ」公演と一緒に返金手続きをさせていただきますので予めご了承いただければ幸いです。

チケットぴあ
2020年4月9日(木)10:00 ~ 6月15日(月)23:59
http://t.pia.jp/guide/refund.jsp

ローソンチケット
2020年4月9日(木)10:00 ~ 6月15日(月)23:59
https://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/

CNプレイガイド
2020年4月9日(木)10:00 ~ 6月15日(月)23:59
https://cn.dga.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=223

LINE TICKET
2020年4月23日(木)10:00 ~ 6月15日(月)23:59
1.「LINEチケット Info」アカウントよりチケット所持者へ銀行口座登録フォームを配信
2. お客様が銀行口座を期間内に登録
3. 2~3週間程度で弊社からお客様へ振込

[6/3公演のみ]
東京芸術劇場 ボックスオフィス
2020年4月9日(木)10:00 ~ 6月15日(月)19:00

[6/3公演のみ]
サントリーホールチケットセンター
2020年4月9日(木)10:00 ~ 6月15日(月)19:00
払戻し方法は下記URLよりご確認ください。
http://suntoryhall.pia.jp/guide/refund.jsp

お手数ではございますが、以上の期日までにお手続きいただきますよう、お願い申し上げます。
なお、新型コロナウイルス感染拡大状況と政府方針を踏まえた対応をしております為、返金には通常よりお時間がかかることが想定されますので、ご理解を頂けますようお願い致します。

お客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく存じますが、事情ご賢察の上、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

KAJIMOTO

DATE

2020.6.3wed.
19:00

2020年6月3日(水) 19:00 開演(18:30 開場)

PROGRAM

ストラヴィンスキー
バレエ「ペトルーシュカ」
ドビュッシー
夜想曲
(女声合唱: 東京混声合唱団)
ラヴェル
ラ・ヴァルス

TICKET

  • S¥22,000
  • A¥18,000
  • B¥14,000
  • C¥9,000
  • D¥5,000
  • プラチナ券¥27,000

主催:KAJIMOTO
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

DATE

2020.6.4thu.
19:00

2020年6月4日(木) 19:00 開演(18:30 開場)

PROGRAM

ラウタヴァーラ
アポテオーシス
プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op. 19
(ヴァイオリン: 神尾 真由子)
ベルリオーズ
幻想交響曲 op. 14

TICKET

  • S¥22,000
  • A¥18,000
  • B¥14,000
  • C¥9,000
  • D¥5,000
  • プラチナ券¥27,000

主催:KAJIMOTO
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

TICKETS

カジモト・イープラス会員限定先行受付

2020年2月6日(木)12:00 ~ 2月9日(日)18:00
6/3(水)東京芸術劇場 コンサートホール 6/4(木)サントリーホール両公演

チケットぴあ 先着先行プリセール

2020年2月7日(金)10:00 ~
6/3(水)東京芸術劇場 コンサートホール公演
6/4(木)サントリーホール公演

イープラス ‪座席選択先行‬

2020年2月7日(金)12:00 ~ 2月9日(日)18:00
6/3(水)東京芸術劇場 コンサートホール公演
6/4(木)サントリーホール公演

芸劇メンバーズ 先着先行販売

2020年2月8日(土)12:00 ~ 2月9日(日)23:59
6/3(水)東京芸術劇場 コンサートホール公演

サントリーホール メンバーズ・クラブ会員 先行発売

2020年2月13日(木)10:00 ~ 2月14日(金)23:59
6/4(木)サントリーホール公演

一般発売

2020年2月15日(土)10:00 ~

料金

S¥22,000/A ¥18,000/B¥14,000/
C¥9,000/D¥5,000/プラチナ券¥27,000

Berlioz : Symphonie fantastique op.14 (Mikko Franck / Orchestre philharmonique de Radio France)

ヤノフスキらの名匠たちに鍛えられ、
ミッコ・フランクとの丁寧な音作りへ。
創設から進化を続ける
フランス屈指のオーケストラ!

TEXT BY HIRO AIBA

1976年、フランス放送協会の再編に伴い、傘下にあった3つのオーケストラが統合されて、フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団が誕生した。これが現在のフランス放送フィルハーモニー管弦楽団である。日本にも馴染みの深いマレク・ヤノフスキを89年に音楽監督に迎えてからはめきめきと実力をつけ、フランス屈指の機能性と合奏力を誇るオーケストラに進化した。それまでもフランスの楽団らしい美しい色彩を持っていたが、ヤノフスキはそれを大切にしつつ独墺系のレパートリーを拡充して、オーケストラの可能性を大きく広げたのだった。同じフランス放送に所属する兄弟楽団のフランス国立管弦楽団をしのぐほどの人気を得たフランス放送フィルは、国外公演も積極的に行い、今や国際的な知名度を誇るオーケストラに成長した。

今回ともに来日するフィンランド出身の指揮者ミッコ・フランクは、傑出した才能によって青年時より大きく注目されてきた。フランス放送フィルとの相性も抜群で、瑞々しくも繊細な歌い口や澄んだ音彩を生み出す丁寧なサウンド作りは、ドビュッシーやラヴェル、ベルリオーズといったフランス音楽で大いに威力を発揮することだろう。またストラヴィンスキーや現代フィンランドを代表する作曲家ラウタヴァーラでは、深い抒情からスケール大きいドラマまで柔軟に描き出すフランクの指揮棒と、オーケストラの充実した合奏力が見事な相乗効果を聴かせてくれるに違いない。

SCHEDULE

2020 6.3 wed.

[プログラムA]

2020 6.4 thu.

[プログラムB]

2020 6.5 fri.

[プログラムB]

PROGRAMA

ストラヴィンスキー
バレエ「ペトルーシュカ」
ドビュッシー
夜想曲
(女声合唱: 東京混声合唱団)
ラヴェル
ラ・ヴァルス

PROGRAMB

ラウタヴァーラ
アポテオーシス
プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op. 19
(ヴァイオリン: 神尾 真由子)
ベルリオーズ
幻想交響曲 op. 14

PROFILE

フランス放送フィルハーモニー管弦楽団|Orchestre Philharmonique de Radio France
1976年創設。歴代の音楽監督にはヤノフスキ、チョン・ミュンフンらがいて、幅広いレパートリーをもち、独創的な公演を続けてきた。2015年からミッコ・フランクがその任にあり、一つ一つの演奏を大切に、忘れられない音楽体験を届けるという信念のもと、楽団との相性は良好。2022年まで任期を延長した。ラジオ・フランス・オーディトリウムとフィルハーモニー・ド・パリを本拠に、ブーレーズ、テミルカーノフ、サロネンらが客演、国内外でのツアーも多い。クリエイティブ・プロジェクトやワークショップなどにも熱心で、文化的、社会的にも重要な役割を果たしている。

ミッコ・フランク(指揮)| Mikko Frank, Music Director
1979年ヘルシンキに生まれ、17歳で指揮デビューを果たした。ベルギー国立管やフィンランド国立歌劇場の音楽監督などを歴任し、2015年にフランス放送フィルの音楽監督に就任。数多くのツアーも行っている。17年からはローマ・サンタ・チェチーリア国立管の首席客演指揮者でもある。クリアかつ情熱的な指揮で、近年はベルリン・フィル、バイエルン放送響、シカゴ響、クリーヴランド管などに客演、ウィーン国立歌劇場では《トリスタンとイゾルデ》《サロメ》《オテロ》《トスカ》などを指揮している。バンベルク響とのツアーや東京響への客演で来日した。彼とフランス放送フィルは、ユニセフ大使を務めている。

神尾 真由子(ヴァイオリン)| Mayuko Kamio, Violin
2007年、第13回チャイコフスキー国際コンクール優勝。国内の主要オーケストラはもとより、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。使用楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731 「Rubinoff」。東京音楽大学教授。

東京混声合唱団(女声合唱)| The Philharmonic Chorus of Tokyo
1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。創立以来継続する東京での定期演奏会を核として、海外公演を含む創造的な芸術活動を展開。委嘱新作をはじめとした広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。