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躍進につぐ躍進―― アレクサンドル・カントロフのサントリーホール公演、6/27(木)から先行発売 躍進につぐ躍進―― アレクサンドル・カントロフのサントリーホール公演、6/27(木)から先行発売

2019年のチャイコフスキー国際コンクールで圧倒的な優勝を果たして以来、世界中で大活躍の一途にあるピアニスト、アレクサンドル・カントロフが今秋11月にいよいよサントリーホールで公演を行います。
カジモト・イープラス会員限定先行受付は、6/27(木)からスタート!

©Sasha Gusov

[アレクサンドル・カントロフ ピアノ・リサイタル]
アレクサンドル・カントロフ ピアノ・リサイタル 2024 – KAJIMOTO (kajimotomusic.com)

11月30日(土)19時 サントリーホール

ブラームス:ラプソディ ロ短調 op.79-1
リスト:超絶技巧練習曲集S.139から 第12番「雪あらし」
    巡礼の年第1年「スイス」S.160から 「オーベルマンの谷」
バルトーク:ラプソディ op.1 Sz.26
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 op.28
J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌ BWV1004

(チケット料金)
S¥7,000 A¥6,000 B¥5,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付
6/27(木)12時 ~ 30(日)18時
アレクサンドル・カントロフ ピアノ・リサイタル 2024 – KAJIMOTO (kajimotomusic.com)

一般発売:
7/6(土)10時~

KAIMOTOのwebサイトの公演ページ、そして数々の公演会場で配布されるチラシの紹介文には、カントロフの演奏をずっと聴いてこられた音楽評論家の青澤隆明さんが「カントロフは“生身の音楽”である。ピアノを弾くとか作品を演奏するのではなく、ピアノを触れればたちまち音楽が生まれる」といった旨のことを書いて下さっていますが、まったくその通り。私たち聴き手は、昨年、一昨年と彼を聴くたびにそのことに驚愕させられ、そして感動を与えられてきました。「音楽性が・・・」「超絶技巧が・・・」などと言うのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、彼がピアノを弾けば、それはそのまま音楽として響き、1つの世界がたちどころに現れます。

カントロフは昨年末から今年初めにかけて、しばらくサバティカルをとっていましたが、その前後には彼の才能にして当然のごとく、ベルリン・フィルへのデビュー(トゥガン・ソヒエフ指揮でリスト「ピアノ協奏曲第2番」)やニューヨークのカーネギーホール、ロンドンのBBCプロムスに初登場するなど、トップ・アーティストへの着実なステップをつぎつぎと踏んできました。そして今秋は満を持してのサントリーホール公演です。

今回のプログラムはご覧の通り、J.S.バッハ、ブラームス、リスト、ラフマニノフ、バルトークと、カントロフがここ数年、実演や録音で演奏を重ねてきたレパートリーから選りすぐったもの。ベスト・アルバム的リサイタルと言えるかもしれませんね。
それだけに、まさに今のカントロフの“ベスト”が聴けるだろうことは、間違いなし、です。

どうぞご期待ください!

アレクサンドル・カントロフ ピアノ・リサイタル 2024 – KAJIMOTO (kajimotomusic.com)

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