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トマシュ・リッテルが7/5(水)NHK-FM「ベスト オブ クラシック」に登場! トマシュ・リッテルが7/5(水)NHK-FM「ベスト オブ クラシック」に登場!

©T. ZYDATISS

2018年に行われた、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで優勝したポーランドのピアニスト、トマシュ・リッテルが今年6月に来日。1840年製のプレイエルでショパンをはじめ、モーツァルト、ベートーヴェンの作品などを披露しました。
それはひと昔前とは違い、楽器との自然な対峙、自由な創意に満ちたもので、作曲家が生きていた当時の楽器からはこんなにも彼らの息遣いや香りがただようものなのか、と発見の多い話題のコンサートとなりました。

この6/10に浜離宮朝日ホールで行われた公演の模様が、以下のようにNHK-FM「ベスト オブ クラシック」で早くも放送されます。ぜひお聴きください!

NHK-FM「ベスト オブ クラシック」 番組サイト

放送日時: 7/5(水)19:30~21:10
演奏者: トマシュ・リッテル(ピアノ)
使用楽器: 1840年製プレイエル

曲目:
モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調op.109
ショパン  ノクターン へ長調 op.15-1 / 変ロ短調 op.9-1
ショパン  24の前奏曲op.28

〈アンコール〉
シューベルト=リスト 影法師(「白鳥の歌」D957から)
ショパン マズルカ ホ短調 op.41-2
(ナショナル・エディションではop.41-1。リッテルはこの版にて演奏)

(以上、2023年6/10 浜離宮朝日ホールで収録)

ショパン ポロネーズ第14番 嬰ト短調
〈東京エムプラス NIFCCD 634〉

なお、トマシュ・リッテルは来年3月に行われる「Real Chopin × 18世紀オーケストラ」公演に出演するため、再び来日します。ご期待ください。
The Real Chopin × 18世紀オーケストラ – KAJIMOTO (kajimotomusic.com)

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