Orchestra of
the Eighteenth Century
The Real Chopin × 18世紀オーケストラ
DATE
2024.3.11mon.
19:00
2024年3月11日(月) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
PROGRAM
- モーツァルト
- 交響曲第40番 ト短調 K.550
- 藤倉大
- Bridging Realms for fortepiano
(第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品/日本初演)
*川口成彦(ピアノ) - ショパン
- ポーランドの歌による幻想曲 op.13
*川口成彦(ピアノ)
- ショパン
- 演奏会用ロンド「クラコヴィアク」 op.14
*トマシュ・リッテル(ピアノ)
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
Pleyel 1843 owned by Takagiklavier
TICKET
- S¥16,000
- A¥13,000
- B¥10,000
- C¥8,000
- D¥6,000
- 2公演セット S¥30,000
- 2公演セット A¥24,000
主催: KAJIMOTO
監修:スタニスワフ・レシチンスキ(国立ショパン研究所NIFC)
後援: オランダ大使館
協力:岩波書店/タカギクラヴィア株式会社/東京エムプラス
DATE
2024.3.12tue.
19:00
2024年3月12日(火) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
PROGRAM
- モーツァルト
- 交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
- ショパン
- 《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 op. 2
*川口成彦(ピアノ)
- 藤倉大
- Bridging Realms for fortepiano
(第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品/日本初演)
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
- ショパン
- アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
*トマシュ・リッテル(ピアノ)
Pleyel 1845 owned by Emma Akiyama
*当初の発表から1曲追加になっております
TICKET
- S¥16,000
- A¥13,000
- B¥10,000
- C¥8,000
- D¥6,000
- 2公演セット S¥30,000
- 2公演セット A¥24,000
主催: KAJIMOTO
監修:スタニスワフ・レシチンスキ(国立ショパン研究所NIFC)
後援: オランダ大使館
協力:The Chopin Salon(The Emma Project)/岩波書店/ 東京エムプラス
TICKET
S¥16,000 | A¥13,000 | B¥10,000 | C¥8,000 | D¥6,000
2公演セット券
S¥30,000 | A¥24,000
※2公演セット券はカジモト・イープラスのみの取り扱いとなります。
カジモト・イープラス会員限定先行受付
2023年9月29日(金)12:00~10月2日(月)18:00
一般発売
2023年10月8日(日)10:00
※単券・セット券とも同時に発売開始
NEWS
2024.07.08
メディア情報
「The Real Chopin ×18世紀オーケストラ」公演の一部が、7/9のNHK BS「クラシック倶楽部」で放送
2024.04.09
メディア情報
4/12(金)Real Chopin×18世紀オーケストラ公演の一部が、NHK-BS「クラシック倶楽部」でオンエア
2024.03.12
アンコール曲紹介
3/12(火) The Real Chopin × 18世紀オーケストラ アンコール
2024.03.12
コンサート情報
18世紀オーケストラ 11年ぶりに来日! オフィシャル・レポートが到着
2024.02.28
メディア情報
ユリアンナ・アヴデーエワが2/29(木)NHK-Eテレ「クラシックTV」に登場!
The Real Chopin × 18世紀オーケストラ
~フランス・ブリュッヘンの想い出に~
ショパンのピアノ+管弦楽作品をすべてピリオド楽器で演奏することをコンセプトとした「The Real Chopin × 18世紀オーケストラ」では、“2つのショパン国際コンクール”の優勝ピアニストである、ユリアンナ・アヴデーエワとトマシュ・リッテル、そして川口成彦が19世紀のプレイエル・ピアノを弾き、世界有数の古楽オーケストラである18世紀オーケストラと共演します。
2013年、フランス・ブリュッヘンとの日本公演以来、約11年ぶりの来日となる18世紀オーケストラは、2018年に開催された第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール(優勝 : トマシュ・リッテル)のファイナルでも演奏をしており、今回は指揮者なしでの共演となります。また、2014年に他界したブリュッヘンとオーケストラは、創設以来モーツァルトの交響曲に取り組んでいたため、本プロジェクトでは、とりわけブリュッヘンが愛着を持っていた40番と35番の交響曲を「フランス・ブリュッヘンの想い出」として各公演の冒頭に演奏します。
SCHEDULE
2024 3.9 sat.
14:00
京都/京都コンサートホール
2024 3.10 sun.
15:00
2024 3.11 mon.
2024 3.12 tue.
2024 3.13 wed.
19:00
PROGRAMA
- モーツァルト
- 交響曲第40番 ト短調 K.550
- 藤倉大
- Bridging Realms for fortepiano
(第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品/日本初演)
*川口成彦(ピアノ) - ショパン
- ポーランドの歌による幻想曲 op.13
*川口成彦(ピアノ)
- ショパン
- 演奏会用ロンド「クラコヴィアク」 op.14
*トマシュ・リッテル(ピアノ)
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
Pleyel 1843 owned by Takagiklavier
PROGRAMB
- モーツァルト
- 交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
- ショパン
- 《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 op. 2
*川口成彦(ピアノ)
- 藤倉大
- Bridging Realms for fortepiano
(第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品/日本初演)
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
- ショパン
- アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
*トマシュ・リッテル(ピアノ)
Pleyel 1845 owned by Emma Akiyama
*当初の発表から1曲追加になっております
PROGRAMC
- モーツァルト
- 交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
*トマシュ・リッテル(ピアノ)
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
*ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
Pleyel 1843 owned by Takagiklavier
PROFILE
18世紀オーケストラ| Orchestra of the Eighteenth Century
1981年にフランス・ブリュッヘンとその友人らによって結成されたオーケストラ。世界20カ国以上から55名の演奏家たちが集まった。メンバーたちは全員、18世紀および19世紀初期の音楽を専門とする優れた古楽器もしくは復元楽器の奏者で、年に7回ほど集まりツアーを行った。パーセル、バッハ、ラモー、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパンなど幅広いレパートリーを誇り、これらの演奏は、フィリップス・クラシックスや近年ではグランド・ツアー/グロッサ・レーベルに録音されている。2014年8月、18世紀オーケストラの生みの親であるブリュッヘンの死により、彼とオーケストラの親密なコラボレーションは終わりを迎えた。ブリュッヘンに別れを告げた今もなお、彼の精神は受け継がれ、それは今後もオーケストラを導いていくだろう。現在は、客演ソリストや客演指揮者を迎えて年に5つのプロジェクトを行い、活動を続けている。ブリュッヘンと18世紀オーケストラは、2005年にワルシャワでスタートした「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭に招かれ、その後もレジデントオーケストラとしてショパンのピアノと管弦楽のための作品を演奏している。またユリアンナ・アヴデーエワとはショパンのピアノ協奏曲2曲をコンサートとレコーディングで共演し、2018年9月の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで、1位と2位を受賞したトマシュ・リッテルと川口成彦の本選における伴奏を務めた。
ユリアンナ・アヴデーエワ| Yulianna Avdeeva
2010年のショパン国際コンクールで見事優勝、一躍世界が注目するピアニストとなる。燃えるようなテンペラメントと卓越したテクニックを持ち、力強く、確信をもって自信に満ちた演奏は、世界中の聴衆を魅了している。2022/23年シーズンはクルレンツィス指揮南西ドイツ放送響との共演や、カーネギーホールでリサイタル・デビューが決まっている。録音も数多く、すべての録音は、アヴデーエワの芸術性の頂点を収めた集大成となっている。
トマシュ・リッテル| Tomasz Ritter
1995年ポーランド生まれ。モスクワ音楽院に留学し、リュビモフやシェフチェンコに学び、数々のコンクールの優勝や入賞を経て、2018年にワルシャワで開催された第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで優勝。ポーランドはもとより、海外の音楽祭に参加し、ポーランド放送響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、18世紀オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパン、プラハのマルティヌー・カルテットやチューリヒのストラディヴァリウス・カルテットと共演している。
川口 成彦|Naruhiko Kawaguchi
1989 年生まれ。小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事し、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭をはじめとした音楽祭に出演している。18世紀オーケストラと共演し、コンセルトヘボウ管のメンバーとは室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルを開いた。第46回日本ショパン協会賞受賞。第31回日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。