今年3月11日に東京オペラシティコンサートホールで開催された「The Real Chopin ×18世紀オーケストラ」公演から、ユリアンナ・アヴデーエワのソロによるショパンのピアノ協奏曲第1番と、川口成彦さんのソロによる藤倉大「Bridging Realms for fortepiano」が放送されます。藤倉大によるこの曲は、昨年10月、「第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」のオープニング・コンサートで世界初演され、このツアーで日本初演されました。

すべてがピリオド楽器のショパン演奏。11年ぶりに来日した18世紀オーケストラと2人のピアニストが異なる魅力を放つ演奏を、ぜひご覧ください。

〈放送情報〉
NHK BS「クラシック倶楽部」
歴史的楽器が奏でるショパンの調べII
～名ピアニストたちと18世紀オーケストラ～
7月9日（火） 午前5時～午前5時55分 BS
7月9日（火） 午前6時15分～午前7時10分 BSP4K

ショパン／ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11　
　ユリアンナ・アヴデーエワ（ピアノ/ 1843年製プレイエル）
藤倉大／Bridging Realms for fortepiano
　川口 成彦（ピアノ/ 1843年製プレイエル）

収録：2024年3月11日　東京オペラシティ コンサートホール

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今後とも、これらのアーティストの活動にご注目ください。