去る3月、発見に満ち、好評を博した「Real Chopin×18世紀オーケストラ」の日本ツアーが行われましたが、そのうち3/11に東京オペラシティ コンサートホールで開催された公演の模様の一部が、4/12（金）午前5:00～5:55のNHK-BS「クラシック倶楽部」でオンエアされます。

2018年のショパン国際ピリオド楽器コンクールの第1位、2位であったトマシュ・リッテル、川口成彦という俊英が1843年製のショパン存命当時のプレイエル・ピアノを弾き、共演するのは11年ぶりに来日した古楽楽団の雄、18世紀オーケストラです。
「Real Chopin」の響きと色合いを、どうぞお楽しみに！

［放送情報］
2024年4月12日（金）午前5時～5時55分

NHK-BS　クラシック倶楽部
「歴史的楽器が奏でるショパンの調べI」～名ピアニストたちと18世紀オーケストラ
歴史的楽器が奏でるショパンの調べI ～名ピアニストたちと18世紀オーケストラ～ – クラシック倶楽部 – NHK

（曲目）
ショパン：
ポーランドの民謡による幻想曲 op.13
（ピアノ：トマシュ・リッテル）
演奏会用ロンド「クラコヴィアク」op.14
（ピアノ：川口成彦）

モーツァルト：
交響曲第40番 ト短調 K.550から　第1、3、4楽章

管弦楽：18世紀オーケストラ

（収録：2024年3月11日　東京オペラシティ コンサートホール）