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澤和樹(指揮/ヴァイオリン)新規マネジメント契約のお知らせ KAJIMOTO NEW ARTIST 澤和樹(指揮/ヴァイオリン)新規マネジメント契約のお知らせ KAJIMOTO NEW ARTIST

このたびKAJIMOTOは指揮者/ヴァイオリニスト、澤 和樹(さわ・かずき)の演奏活動のマネジメントをお引き受けすることになりました。

2016年から6年間に亘った東京芸術大学学長の任期満了に伴い、かねてよりの希望であった指揮活動の充実を図っていくにあたり、指揮を中心とした活動において今後KAJIMOTOとともに歩まれます。

澤はヴァイオリニストとしての輝かしい経験のかたわらで、1996年からは指揮活動も開始。これまでに、日本フィル、東京フィル、札響、九響などを指揮しており、好評を博してきました。

ソリストやコンサートマスター、室内楽奏者などの活動とともに、教育者としても比類なき経験を有する澤が、その才能と実力を存分に生かしながら、指揮者としてオーケストラと刺激的な化学反応を起こしていくことになるでしょう。

人生の第二ステージを迎え、ますます充実のときを迎える澤和樹の今後の活動にどうぞご注目ください! 


澤 和樹(指揮/ヴァイオリン)
Kazuki Sawa, Conductor/Violin

1979年、東京藝術大学大学院修了。「安宅賞」受賞。ロン=ティボー、ヴィエニャフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞し、イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダルを受賞した。’80年より文化庁在外研修員としてロンドンに派遣され、ジェルジ・パウク、ベラ・カトーナの両氏に師事。’84年に東京藝大に迎えられるとともに本格的な演奏活動を開始し、’89年には、文部省在外研究員としてロンドンの王立音楽院に派遣され、さらに研鑽を重ねた。この時期、アマデウス弦楽四重奏団メンバーとの出会いにより澤クヮルテットの結成を決意する。’96年より指揮活動を開始。2003年、’04年には響ホール室内合奏団、’05年には東京弦楽合奏団を率いて英国各地で演奏し絶賛される。日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、九州交響楽団などにも客演し好評を博す。2004年、和歌山県文化賞受賞。東京藝術大学音楽学部教授、音楽学部長を経て2016年より2022年まで東京藝術大学長。英国王立音楽院名誉教授。

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