指揮者の齋藤友香理が、1月15日（日）放送のNHK Eテレ「クラシック音楽館」に登場します。

今回は2021年10月に「クラシック音楽館」枠内特集として放送した「日本のピアノ」の続編として、1960年以降の日本のピアノ音楽を取り上げます。高度経済成長、東京オリンピック、大阪万博、オイルショック、80年代の経済的繁栄といった世相と価値観の移り変わりを背景に、日本が生み出したピアノ音楽の傑作を通して描く、戦後の芸術文化史がつまった『新・日本のピアノ』。齋藤がタクトを振るった3曲を是非ご覧ください。

〈放送情報〉
NHK Eテレ「クラシック音楽館」
新・日本のピアノ
2023年1月15日（日）午後9:00～午後11:00

吉松隆/「朱鷺によせる哀歌」*
西村朗/「2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー」**
細川俊夫/「月夜の蓮モーツァルトへのオマージュ」***　　他

　　指揮：齋藤友香理
　　管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
　　ピアノ：*黒木雪音、**實川風、務川慧悟、***菊池洋子

【収録】2022年8月30日 東京オペラシティコンサートホール
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