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中野振一郎が1/10(日)NHKナゴヤニューイヤーコンサート2021「黄金の30年スペシャル」に出演! 中野振一郎が1/10(日)NHKナゴヤニューイヤーコンサート2021「黄金の30年スペシャル」に出演!
チェンバリストの中野振一郎が、1月10日(日)放送の、NHK総合(中部7県)『NHKナゴヤニューイヤーコンサート2021「黄金の30年スペシャル」』に登場します!
30年の歴史ある「NHKナゴヤニューイヤーコンサート」。今年は特別編ということでかつて同コンサートの司会を務めていた中野も、名古屋フィル客演コンサートマスター植村太郎さんの伴奏で、モーツァルトのチェンバロ・ソナタ K.27を演奏します。
一流アーティストたちによる伝説の名演、今だから語れるゲストのホンネ、貴重なアーカイブス映像、そして今回新たに収録した演奏など盛り沢山となります。どうぞお楽しみに!
NHKナゴヤニューイヤーコンサート2021「黄金の30年スペシャル」
NHK総合 1月10日 日曜日 午後1:35~2:47(中部7県)
【ナビゲーター】山本耕史、加羽沢美濃
【VTR出演】錦織健、円光寺雅彦
【出演】伊藤晴、円光寺雅彦、清塚信也、佐藤しのぶ、中野振一郎、錦織健、ペギー葉山、宮本笑里、森麻季ほか
【演奏】中野振一郎、植村太郎、伊藤晴、名古屋フィルハーモニー交響楽団
https://www.nhk.or.jp/nagoya/sp/tv/other_20210110-02_detail/index.html
中野振一郎
プロフィール:
京都出身。桐朋学園音楽学部演奏学科(古楽器専攻)卒業。これまでヴェルサイユおよびバークレーの古楽音楽祭、ウィグモア・ホール、ライプツィヒ・バッハ・フェスティヴァル2003から招聘されている。K.ギルバートやB.ファン・アスペレンとともに「世界の9人のチェンバリスト」にも選ばれた。1999年にはコレギウム・ムジクム・テレマンを率い、オーケストラのディレクターとしての才能を国際的に評価された。長年続けていたバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の演奏には定評があり、2000年度には同作の収録にてレコードアカデミー賞を受賞。また2009年度には『パーセル作品集』にて第47回レコードアカデミー賞(音楽史部門)に輝いた。幅広いレパートリーと軽快なトークによるレクチャー・リサイタルも日本各地で高い人気を呼んでいる。2020年7月からは「フランソワ・クープラン全曲レコーティング・プロジェクト」に取り組んでおり、2021年4月以降のリリースを控えている。著書は『チェンバロをひこう~憧れの楽器をはじめるための名曲集』(2010/音楽之友社)。現在、京都市立芸術大学、名古屋音楽大学、大阪音楽大学等で後進の指導にあたっている。