NEWSニュース

2014/04/16 | KAJIMOTO音楽日記

●フィラデルフィア管弦楽団・音楽監督ネゼ=セガン、ベルリン・フィルに登場!

6月2日、3日にサントリーホールで演奏会を行う、ヤニック・ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団。これまで(「教えてヤニック!Q&A」など)何回か当ブログでもご紹介してきましたように、チャイコフスキー、モーツァルト、マーラーの交響曲などを演奏します。

さて、この飛ぶ鳥を落とす“ライジング・サン”、現在の指揮界でも最も将来を期待される強烈な才能をもつネゼ=セガンが、3月20日、21日、22日にベルリン・フィルの定期公演を指揮、絶賛されています!(メインの曲はマーラーの交響曲第4番)

以下、現地の主要紙での批評です。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「ヤニック・ネゼ=セガンは明らかにオーケストラとの共同作業を心から楽しんでいる。(中略)「自分だけのために指揮をしている」と各々の演奏者に感じさせることができる指揮者といえる。」

3月21日、クルトゥア・ラジオ誌


「誰がラトルの後任者に?ベルリン・フィルに客演する指揮者は、毎回、その可能性を試されているようなものだ。ヤニック・ネゼ=セガンについても、同じことがいえる。(中略)
情熱のダンサーのように、モントリオール、ロッテルダム、ロンドン、そしてフィラデルフィアのオーケストラを鼓舞するヤニック・ネゼ=セガン、弱冠39才。」

3月22日、ターゲスシュピーゲル紙


「ベルリン・フィルでサイモン・ラトルの後任者は誰になるのか?(中略)これまであまり注目されてこなかった候補者のなかで、現在もっとも有力なのがヤニックだ。彼が(ドゥダメルと並んで)一番小柄な候補者だからではない。とにかく粘り強いからだ。まさに候補者のなかの『忍者タートル』といった存在。」
「圧倒的な魅力を放つマーラー」
「マーラーは彼の十八番!」

3月25日、ディ・ヴェルト紙


「第3楽章に入るとヤニック・ネゼ=セガンは会場を完全に手中におさめていた。『安らぎにみちて』と記されたマーラー第4番の第3楽章だ。客席の張り詰めた空気の音が聞こえてくるほど、オケの音量を徹底的に抑える。プログラムがかすれる音も、咳払いも一切きこえない。誰もが息を止めているのがわかる。ラトルのもとでベルリン・フィルが得意としてきた素晴らしくヴィルトゥオーゾな演奏にとどまらずに、一人ひとりの奏者がこの若い指揮者の一挙一同に全神経を集中させて従っている。そしてその瞬間、新しいマーラーが生まれる。より魅力的で、正直なマーラーが。」

3月22日、ベルリーナー・モルゲンポスト紙


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回のフィラデルフィア管来日公演でネゼ=セガンはマーラー(第1交響曲)を指揮しますので、これは楽しみですね!

どうぞご期待下さい。


<ネゼ=セガン指揮 フィラデルフィア管弦楽団 2014年ツアー>

6月2日 (月) 19:00 開演 サントリーホール(詳細)
  チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35(ヴァイオリン: 諏訪内晶子)
  チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」

6月3日 (火) 19:00 開演 サントリーホール(詳細)
  モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」
  マーラー: 交響曲第1番 ニ長調 「巨人」
 

PAGEUP