NEWSニュース

2013/04/16 | ニュース

◆もう読みましたか?――ユジャ・ワンがモデルとなった小説『ピアニスト』

スイスの作家エティエンヌ・バリリエの小説『ピアニスト』(アルファベータ)が、日本語訳され先月に出版されました。皆さまはもうお読みになりましたか?



この小説のフランス語による原題は、“Piano chinois――Duel autour d’un récital”。直訳すると「中国のピアノ――あるリサイタルをめぐる議論」です。

小説は、ある中国人若手ピアニスト(女性)がラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭にて行ったリサイタルをめぐり、二人の相反する音楽評論家がネット上で意見をぶつけていく、というもの(くわしい内容は、読んでからのお楽しみ、としておきます)。
そしてこの「ある中国人ピアニスト=メイ・ジン」のモデルが、(著者自身があとがきで明確にしている通り、)ユジャ・ワンなのです。

著者のエティエンヌ・バリリエは過去にも『アルバン・ベルク』や『B‐A‐C‐H』など、音楽をモチーフとした本を執筆しており、今回の『ピアニスト』にはメイ・ジン=ユジャ・ワンのほか、多数のピアニストの名前が登場します。

東洋人にクラシック音楽が理解できるのか。
美人ピアニストの演奏を眼を閉じて聴いても感動できるのか。
クラシック音楽は最高の芸術なのか。

――様々な問い、そして実在の演奏家たちの名前が飛び交う刺激的な作品です。

『ピアニスト』
エティエンヌ・バリリエ・著
鈴木光子・訳
詳細


<ユジャ・ワン>
ただいま来日中!

4/9 曲目変更のお知らせ

■2013年4月16日(火) 19:00/茨城 水戸芸術館 【プログラムB】
【問】水戸芸術館チケット予約センター 029-231-8000

■2013年4月17日(水) 19:00/東京 トッパンホール
【問】トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222
※プログラム 当日発表

■2013年4月18日(木) 19:00/神奈川 神奈川県立音楽堂 【プログラムB】
【問】神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567

■2013年4月19日(金) 19:00/京都 京都コンサートホール 【プログラムA】
【問】京都コンサートホール・チケットカウンター 075-711-3231

■2013年4月20日(土・祝) 14:00/埼玉 彩の国さいたま芸術劇場 【プログラムB】
【問】彩の国さいたま芸術劇場・チケットセンター 0570-064-939

■2013年4月21日(日) 19:00/東京 サントリーホール 【プログラムA】
【問】カジモト・イープラス 0570-06-9960


【プログラムA】
スクリャービン: ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 op.19 「幻想ソナタ」
プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 op.82
リーバーマン: ガーゴイル op.29
ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36(1931年改訂版)


【プログラムB】
スクリャービン: ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 op.19 「幻想ソナタ」
スクリャービン: ピアノ・ソナタ第6番 ト長調 op.62
ラヴェル: ラ・ヴァルス
リーバーマン: ガーゴイル op.29
ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36(1931年改訂版)

ユジャ・ワン 2013年6月来日情報(共演:シャルル・デュトワ)

PAGEUP