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2019/04/17 | KAJIMOTO音楽日記

●クラシック音楽の定番!永遠のベストセラー、イ・ムジチの「四季」。そして名歌を添えて―― 今秋のイ・ムジチ合奏団東京公演、先行発売始まります。


2年ぶり、今秋もまたあのイ・ムジチ合奏団がやってきます。もちろん演奏するは、彼らの定番中の定番、ヴィヴァルディの「四季」。彼らが「四季」を演奏しないなんて、あり得ません。
今やバロック音楽はピリオド(古)楽器から、現代風アレンジまで何でもござれ、百花繚乱の演奏シーンがカオスのようになっていますが、そうなると一周回って帰って落ち着きたいのが、やはりイ・ムジチのものではないでしょうか?

今回は前半にソプラノの天羽明惠と共演する美しい「歌」を並べ、イ・ムジチ合奏団のカジモト・イープラス会員限定先行受付は4/19(金)からスタートです!




[イ・ムジチ合奏団 with天羽明惠(ソプラノ)]
10/2(水)19時 サントリーホール

モーツァルト: ディヴェルティメント ニ長調 K.136
ヘンデル: オペラ「ジュリオ・チェーザレ」から この胸に息のある限り
      (ソプラノ:天羽明惠)
ヘンデル: オペラ「セルセ」から オンブラ・マイ・フ
      (ソプラノ:天羽明惠)
テレマン: ディヴェルティメント TWV50:23
モーツァルト: モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、汝幸いたる魂よ)」K.165
      (ソプラノ:天羽明惠)

ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」


S¥10,000 A¥8,500 B¥7,000 C¥5,000 D¥3,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付
4/19(金) 12時 ~ 4/22(月) 18時  ●お申し込み

一般発売
4/29(月・祝) 10時~  ●お申し込み


しかしヴィヴァルディの「四季」が1950年代までは知られていなかった、ということは、イ・ムジチ合奏団のことを思う時、そして現代の私たちの感覚として、改めていつも驚かされます。
でも、例えばモーツァルトやベートーヴェンの時代に、少なくとも一部のマニア以外にはJ.S.バッハをはじめ、前世代の音楽は忘れられていたものばかりですから、似たようなものかもしれません。
ところでバッハと同い年のヴィヴァルディは、ヴェネツィアの養護施設で音楽教師をしていて、そこの生徒たちによる楽団が滅法上手かったのです。ヴィヴァルディは基本、この楽団のために曲を書きましたから、「四季」は必然的に、実は演奏難易度にしたらかなりのハイレベル。それはあの親しみやすいメロディとは裏腹です。
ローマの名門、サンタ・チェチーリア音楽院を卒業したての者たちで結成されたイ・ムジチ合奏団が演奏したそんな「四季」は、さぞや若々しく輝かしかったでしょうね。実際、あの大指揮者トスカニーニが彼らの演奏に感激した話は有名です。「見よ、音楽は未だ死んではいなかった!」
イタリアの抜けきった青空をどこまでも駆けぬけていくような美しいカンタービレは、なんといってもイ・ムジチの身上。(それはスカラ座やポリーニらも同じで、イタリアの音楽家たちの最大の美質)

結成から60年以上たち、代が替わって半数以上が違う顔になったイ・ムジチにとっても、「四季」はかけがえのないルーツであり、代名詞であり、DNAは色濃く残り、また現代の新しい感覚もちょっとずつ加わって、やはり彼らにとって「四季」は不動のもの。
代々替わるのはお客様もそうで、客席に親子連れ、またはおじいさん、おばあさんと孫、といった姿を見るのは嬉しいものです。



さて、今回は前半、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」やモーツァルトの「エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、汝幸いたる魂よ)など、それこそ「歌」の中でももっとも美しいアリアやモテットを、わが国を代表するコロラトゥーラ/リリック・ソプラノの天羽明惠が歌います。あのイ・ムジチとともに!です。美しい聴きものになる予感しかしません。
どうぞご期待ください!



カジモト・イープラス会員限定先行受付
4/19(金) 12時 ~ 4/22(月) 18時  ●お申し込み

一般発売
4/29(月・祝) 10時~  ●お申し込み



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