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2018/12/30 | KAJIMOTO音楽日記

●本年もありがとうございました!


今年もあと一日で終わり。
平成という一時代が過ぎていきます。

2018年、本年もたくさんの演奏会にたくさんの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。皆さまにとってどの演奏会が心に残ったものとなりましたでしょうか?
感動があり、新しい出会いや発見などがいっぱいありましたなら、弊社スタッフたちにとってもこれに勝る幸せはありません。

地域や国の風情が結晶し、培ってきた伝統やカラーが如実に音楽に現れるオーケストラという集団(逆に言えば、オーケストラを聴けばその国がわかるといえるかもしれません)、またそうした生まれのカラーが個性とともに昇華するピアニストたちなど、共に仕事をする我々にとっても未だ発見の喜びが多く、興味も尽きません。

もちろん喜びのみならず、苦労もあります。今年でいえば、健康問題での来日キャンセルや公演延期、曲目の急な変更など、皆さまにもご迷惑をかけたこともいくつかありました。
そんなときにたくさんの方々にご理解いただいたことは、感謝に絶えません。演奏家=芸術家は、自身の身体が資本であり、どうしてもそうした事態の発生は避けがたいものがあります。
また、演奏家が実際の来日時にどんな曲を演奏するのが聴衆にとっても自分にとってもベストなのかを熟考した場合、当初(数年前)に選択をした曲を変える、ということもあり、それはその曲を楽しみにしていた方々を裏切ることにもなってしまうかもしれません。しかしながら、(そして手前勝手に聞こえるかもしれませんが)ぜひ演奏家の芸術的良心による選択を信頼いただき、違った次元での思わぬ発見を楽しんでいただければ、色々な意味で聴き手の世界も広がるかもしれません。

…申し訳ありません、少し話が逸れてしまいました。改めて今年の感謝とともに、来年もまたどうぞよろしくお願いいたします!
まずはお正月恒例、1/9にはウィーン・リング・アンサンブルのニューイヤーコンサートがあり(元旦のウィーン・フィル・ニューイヤーの衛星ナマ放送で、今年はリング・アンサンブルのうち、どのメンバーが出演しているか探すもご一興)、また2月にはついに話題のテオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナが初来日します。
そして、4月から始まるワールド・オーケストラ・シリーズ、ワールド・ピアニスト・シリーズのシリーズ会員券先行発売も1月上旬から始まります。

どうぞ今後もKAJIMOTOの演奏会その他にご期待ください。
皆さま、よいお年を!

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