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2009/06/05 | KAJIMOTO音楽日記

●秋の来日オーケストラ、続々とチケット発売開始!

梅雨もだんだん近づいてきましたが、道を歩いていると紫陽花やどくだみなどたくさんの可愛い花がたくさん咲いていて、この季節も悪くない・・・と思います。

演奏会シーズンもまだまだ続きます。
弊社でもこれからピョートル・アンデルシェフスキのピアノ・リサイタルや、大植英次指揮ハノーファー北ドイツ放送フィルの演奏会が控えていますが、一方で、秋の演奏会シーズン―― 数々のオーケストラの演奏会チケットが続々発売されます。

 

●リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

一般発売:6月6日(土)10時~

2009_chailly_02.jpg  260年!という気が遠くなるような歴史の重みをもつ、世界最古のシンフォニー・オーケストラが新しいカペルマイスター、現代でも最先端を走る指揮者のひとりシャイーとのコンビで初来日するのは、本当に楽しみです。
ご存知の通り、本当は昨年その記念すべき来日が中止になっただけにその思いはひとしお。
いくつかのCDやテレビ放映でも、ゲヴァントハウス管のくすみのあるあたたかい音色を生かしながら、とても生気に満ちた鮮やかな演奏を聴かせていましたが、いよいよそれが実演で聴けます!

 

 

 



● アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニック

一般発売:6月7日(日)10時~

2009_gilbert_02.jpg    こちらもご存知、アメリカ随一の古豪・名門オーケストラですが、音楽監督にこの9月から、巨匠マゼールに代わり日系の名匠アラン・ギルバートが就任します。
ギルバートは今までもNHK響やサイトウ・キネン・オーケストラへの客演や、ロイヤル・ストックホルム管やハンブルク北ドイツ放送響との来日でシャープな実力、誠実な音楽をよく知られています。天下のニューヨーク・フィル(NYP)の後任音楽監督には、ムーティ、ロバートソンがともに候補に上がり、最終的にニューヨーク生まれのギルバートが選ばれました。
先日、秋に先駆けての記者会見があり、ギルバートとNYP事務局長が来日しましたが、「新しい時代のニューヨーク・フィルを目指す」ということで、音楽的にもその活動的にもますます新しいものになっていきそうですし、親密な音楽作りが期待できそうです。
ソリストにエマニュエル・アックス、フランク・ペーター・ツィンマーマンという両楽器を代表する名手中の名手が同行するのも、私はすごく楽しみです。
 

 

 

●トゥガン・ソヒエフ指揮トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団

カジモト・イープラス会員限定先行受付中(6月7日まで)
一般発売:6月13日(土)10時~
 

2009_sokhiev_02.jpg私はこのコンビの初めてのCD―― チャイコフスキー「第4交響曲」とムソルグスキー「展覧会の絵」を聴いてビックリしました。オーケストラをグイグイ引っ張りピシーッとしたアンサンブルを作り出す指揮者の剛腕と、オーケストラの原色的な音色をまきちらすような色彩感。一聴してすばらしいコンビネーションだな、と思いましたし、噂には聞いていましたがパリのオーケストラ以上(かもしれない)の色彩感に驚きました。
ソヒエフは今、欧米でも注目の的ですし、このコンビでの初来日はぜひ楽しみにしていて下さい!
 

 

 

 

● ヘルベルト・ブロムシュテット指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

カジモト・イープラス会員限定先行発売:6月10日(水)12時 ~ 14日(日)18時
一般発売:6月20日(土)10時~

2009_blomstedt_02.jpgブロムシュテットはもちろん現代屈指の巨匠の一人。そしてチェコ・フィルはもちろん中央ヨーロッパを代表する魅力的な名門オーケストラ
そのことは誰もが知っていますが、さて、この両者が一緒になるとどうなのか?というのは、(少なくとも来日公演はなかったので)ちょっと見えにくいところ。
しかし、彼らは折に触れて共演を重ねており、ここ数年は定期的になっています。
そして演奏曲もブルックナーの交響曲やドヴォルザーク、ブラームスといったものが多く
(去る4月の定期公演ではドヴォルザーク「第8交響曲」、ブラームス「第1交響曲」を演奏しています)、今回の来日公演曲目は両者が積み重ねてきたもののお披露目、という感じになっています。
私もブロムシュテットといえば、ゲヴァントハウス管弦楽団との来日の際のブルックナー(特に5番!)が忘れられません。N響でも4番や8番など名演奏を繰り広げていましたが、チェコ・フィルのような古き良き音を持つオーケストラとの演奏は、皆様もぜひ楽しみにしていて下さい。
(今、弊社が配布しているチラシ裏にもマエストロのメッセージを載せていますが、チェコ・フィルのメンバーの自然な音楽の発露を、口を極めて称賛していました。)

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