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2010/10/02 | KAJIMOTO音楽日記

●待望!ユジャ・ワン初の来日リサイタル、発売開始。


ファンの皆様、お待たせいたしました。
若手ピアニスト群の旗手、ユジャ・ワンがいよいよ日本で初めてのソロ・リサイタルを行います。
[ユジャ・ワン ピアノ・リサイタル]
2011年3月5日(土)6時 紀尾井ホール

カジモト・イープラス会員限定先行受付
10月7日(木)12時 ~ 10月11日(月)18時
(おかげさまで好評のうちに終了いたしました)
一般発売
10月16日(木)10時~ ●お申し込み





皆様もご存知の通り、ユジャ・ワンは既にシカゴ響、フィラデルフィア管、ボストン響の定期公演などに出演し、デュトワやパッパーノ、テミルカーノフらの指揮で演奏しているライジング・スターで、
2006年のマゼール指揮ニューヨーク・フィルのソリストとしても来日しましたし、
最近では、昨年のルツェルン・フェスティバルin北京でアバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団のソリストとして抜擢され、プロコフィエフの協奏曲で快演を残したことは、
記憶に残るニュースだったと思います。


私が初めて彼女の実演を聴いたのは、2007年のデュトワ指揮N響の定期公演。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番という、あの怪獣映画に使われそうな猛烈な難曲を易々と、そして艶々した音でみずみずしく弾いてのけたあの時のことは、今でもはっきり覚えています。
弊社の招聘だったのですが、「この子はスゴイな!」とすっかりお客さん感覚で興奮してしまっていました。

それから2年たった昨年、ドイツ・グラモフォンからリリースされた、ショパンやリストのCDを聴いて、
そしてさらにNHK-BSで何度か放送されたヴェルビエ音楽祭でのライヴを見て、
ユジャの目覚しい成長ぶり―― 音はまぶしいくらい輝き、(「ラ・ヴァルス」なんかを弾くときの)すさまじい技術、はっきりと「私はこの曲をこう感じ、こう弾きたい」という意志が音にあふれそうなくらい宿っている素晴らしい演奏に、
すっかり魅せられてしまいました。


今回のリサイタルでは、スクリャービンの作品が何を弾くのかまだ決まっていないのですが(申し訳ありません)、
ショパン「24の前奏曲」が、今秋同じ曲を弾くポリーニとも、そしてアルゲリッチとも
また彼女の少し前に来日して、ショパン「練習曲集」を弾く同じ中国出身のラン・ランとも、まったく違った魅力をもった演奏になることだろうと、今から楽しみでたまりません。

彼女の日本デビューを、伝説のスタートを、ぜひたくさんの方々と分かちあいましょう!


チケットはこちらまで

ユジャ・ワン プロフィール



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