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2019/03/01 | ニュース

◆マエストロ・アンドレ・プレヴィンの訃報に寄せて




世界的に最も尊敬され、愛された名匠の一人として知られた指揮者アンドレ・プレヴィン氏が、2月28日、ニューヨークで逝去されました。89歳でした。

プレヴィン氏は1929年、ドイツのベルリン生まれ。ナチスの迫害により家族でアメリカのロサンゼルスに渡り、若くからジャズ・ピアニスト、映画音楽の作曲を手掛けるなど広く活躍しました(「マイ・フェア・レディ」などでアカデミー賞も4回受賞)。そして指揮を学び、クラシック音楽の作曲もし、1968年にロンドン交響楽団の首席指揮者となってからは、同団をはじめ、様々な欧米のオーケストラと長きにわたって来日公演を行い、多くの名演を披露しています。
また1993年からNHK交響楽団へ定期的な客演が始まり、2009年からは同団の首席客演指揮者となり、名匠として日本のファンにもすっかりおなじみの存在となりました。

(N響webサイトによるプレヴィン氏訃報記事)
http://www.nhkso.or.jp/news/21905/


弊社は1993年から招聘マネジメントをさせていただいておりますが、マエストロの音楽への厳しくも優しい姿勢や演奏から、我々スタッフも音楽のもつあたたかさを享受し、また学ばせていただき、それはとても印象深いものがあります。

長年にわたり日本へ素晴らしい音楽を届けてくれた氏に、改めて深い感謝の意を表したいと思います。そしてその演奏をもって、私たちを優しくあたたかい気持ちで満たしてくれたマエストロのご冥福を、心からお祈り申し上げます。
 

KAJIMOTO



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