NEWSニュース

2017/02/07 | ニュース

◆ラ・フォル・ジュルネ音楽祭inナント オフィシャルツアー 本家本元、ナントのラ・フォル・ジュルネ初体験の弊社スタッフより。≪Vol.2≫


2月5日、ナントのラ・フォル・ジュルネ(LFJ)が無事閉幕しました!
今回は音楽祭後半戦をお届けします。

**********************

◇2月4日(ツアー3日目/音楽祭4日目)
(1) マルシェ(朝市場)


朝は音楽祭の前にナント市内のマルシェへ。


さすが港町、新鮮な魚介類もびっしり並んでいます。


丸焼きもあれば、生肉のままのものも・・・


こちらは名物のカマンベールチーズ鍋。
これでもかというほどチーズが敷き詰められています!


(2) サプライズ
ナントは時間がゆるやか~に流れています。
ボランティア、スタッフ、お客様、アーティストも皆にこやかで、ゆったりと、どこまでも自由に音楽を楽しんでいる様子が印象的です。
驚いたのは、館内にはアーティストのための裏導線というものが基本なく、観客の出入口の横に楽屋があるのでアーティストと観客に「壁」がありません。
公演が終わって大量のお客様がホールから出てくる波にもまれながら、次の公演の出演者が一生懸命ホールに入ろうとするシーンは、ほっと笑ってしまいます。

会場を歩いていると、、公演が終わったばかりのハープのシルヴァン・ブラッセルと遭遇!


ハープ自分で運んでいます…

今年のナントのテーマ「リズム」について少しお話してみると、
「太古の昔から世界を構成している要素はたった2つしかない。それは踊りと音楽。そしてこの2つの要素を結びつけているのはまたたった2つの要素なんだ。愛(アムール)と死(モール)だと思う。」
と、とても詩的なことを話してくれました。
こんな交流もLFJならでは。


(3) キオスク
ナントのキオスクも赤い絨毯が印象的な八角形のステージ!
朝9時から夜10時頃まで、無料コンサート三昧です。
今日はボレロが聴こえてくるなーと思いステージを見ると、、


音楽が進むにつれて、徐々にステージの上に楽器を持った人がのぼって増えていき・・・


ぎゅぎゅう状態で最後は大合奏!こんなのもキオスク公演ならではですね。


(4) 林英哲&風雲の会とシンフォニア・ヴァルソヴィア



夜は、ゲネプロに潜入した、ナントでも大人気の林英哲&風雲の会とシンフォニア・ヴァルソヴィアの公演へ。
前半がグラスの「2つのティンパニとオーケストラのための幻想的協奏曲。
後半が石井眞木の「モノプリズム(日本太鼓群とオーケストラのための)」。
チケットは発売日に完売し1900席は大満席。凜とした美しい所作で太鼓奏者が入場すると会場中にぴりっと良い緊張感が広がったようでした。
激しくも一糸乱れぬアンサンブルに、つい息を止めて魅入ってしまいます。
終演後は拍手と歓声に溢れていました!


◇2月5日(ツアー4日目/音楽祭最終日)
(1) アレクサンドル・ギンジン



音楽祭最終日の朝はロシア人ピアニスト、アレクサンドル・ギンジンのリサイタルへ!
2000年に初来日、2012年のLFJ東京にも参加していますが、まだまだ彼を知らない方も多いのではないでしょうか。
まさに、こんな素晴らしいアーティストがいたのか!という衝撃。
リスト「死の舞踏」では、骨太かつリズミカルな素晴らしい演奏に酔いしれました。


明日はツアー最終日!ナントの街をぐるっと観光して帰国します。
(LFJファイナルコンサートの様子は次回のレポートでお伝えします!)
 

PAGEUP