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2016/04/22 | KAJIMOTO音楽日記

●前回のショパン・コンクール優勝者、ユリアンナ・アヴデーエワが今秋来日!―― 先行受付は4/24(日)から


現在マウリツィオ・ポリーニが来日中で、本日のサントリーホールで最終公演。このポリーニを尊敬している、とかねてから言っているピアニスト―― 2010年のショパン・コンクールの優勝者(ちょうどポリーニの50年後!)、ユリアンナ・アヴデーエワが、この秋、ピアノ協奏曲とソロ・リサイタル、2つのコンサートをすみだトリフォニーホールで行います。

[ユリアンナ・アヴデーエワ・プロジェクト (主催: すみだトリフォニーホール)]
【リサイタル】
10月28日(金)19時 すみだトリフォニーホール
【コンチェルト】
11月6日(日)15時 すみだトリフォニーホール
(共演: カチュン・ウォン指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団)

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
4月24日(日)12時 ~ 27日(水)18時
一般発売  ●お申し込み
4月30日(土)10時~




ポリーニの名前を引き合いに出しましたが、もちろんピアニストとしての個性は全然違うわけで、ユリアンナはユリアンナの道を行っています。ショパン・コンクール優勝後、レパートリーの拡大には目をみはるものがありますし、それらの作曲家、楽曲への自然な対峙などを見ている(聴いている)と、まったく勉強を怠らない、よくよくの厳しい姿勢を感じます。
それと、彼女にはなんといっても、おっそろしく強靭な技術の冴え、女性のそれとは思えないしっかりとしたタッチがあり、「完全な美へのストイックな追究」には余念がありません。
(それはモーツァルトのソナタから、プロコフィエフやラヴェルの難曲まですべてに及びます)
昨年発売されたCD・・・ショパンの「24の前奏曲」にカップリングされていた、シューベルトの遺作の小品などでも、その深い音楽の底の底までもぐっていこう、という気迫と、同時に虚心を強く感じました。

今回のソロ・リサイタルでは前半のショパンのあと・・・ここでまたポリーニへの尊敬が顔を出すのかな、と感じつつ・・・リストの晩年の渋く、その分深遠な作風の小曲から、歴史的大作「ロ短調ソナタ」を配するなど、一筋縄ではいかない彼女の凝ったプログラミング。

コンチェルトでは、ついにユリアンナのようなロシア発の強力なピアニズムで聴いてみたかったチャイコフスキーがついに!その前にストラヴィンスキーの軽妙なカプリッチョが配されているところが、またまた一筋縄では・・・。

色々と楽しみ多き、ユリアンナ・アヴデーエワの今秋のピアノ。
ぜひぜひ楽しみにしていて下さい!


■チケットのお申し込みはこちらから

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
4月24日(日)12時 ~ 27日(水)18時
一般発売  ●お申し込み
4月30日(土)10時~
 

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