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2015/06/15 | KAJIMOTO音楽日記

●なんと、あの歴史的名画「2001年宇宙の旅」がライブに!―― 今秋、ライブ・シネマコンサートが行われます。

1968年、かの大SF作家にして科学者、アーサー・C・クラークの原作が、これまた天才・鬼才映画監督スタンリー・キューブリック監督によってSF映画の金字塔、いや、歴史的名画のひとつとなって公開されました。それがかの「2001年宇宙の旅」。(ちなみに「スター・ウォーズ」の第1作(エピソード4)が公開されたのが1977年)



この哲学的で深遠にして、同時に魅惑的・・・この伝説的な映画が、今秋11月25、26日にBunkamuraオーチャードホールでライブ・シネマコンサートとして甦ります!


[ライブ・シネマコンサート「2001年宇宙の旅」]
11月25日(水)19時、26日(木)14時  Bunkamura オーチャードホール

指揮: ロバート・ジーグラー
管弦楽: 日本フィルハーモニー交響楽団
合唱: 東京混声合唱団

演奏曲目:
R.シュトラウス: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」冒頭
ハチャトゥリアン: 「ガイーヌ」から アダージョ
J.シュトラウス: ワルツ「美しく青きドナウ」
リゲティ: 「レクイエム」から キリエ / ルクス・エテルナ(永遠の光) / アトモスフィール

カジモト・イープラス会員限定先行受付
7月23日(木)12時 ~ 27日(月)  ●チケットのお申し込み
一般発売
8月2日(日)10時~  ●チケットのお申し込み


この映画の冒頭(そして最後)、人類の夜明け・・・のような情景で流れる曲が、R.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」の最初の部分だということは、今では誰もが知っていることだと思いますが、あの頃(もしかして今も?)あのトランペットの「ド-ソ-ド~~」の音楽はこの映画の曲と思っていた方も多いかも。(私も恥ずかしながら昔、そう思っていました・・・)
それくらいインパクトのある映画の始まりでした。
そして、途中、シャトルが宇宙空間をゆったりと飛び、ステーションに吸い込まれるまで映像とマッチングして優雅に流れるJ.シュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」や、月でのモノリス(謎の黒い巨大な石板)の発掘現場に近づく時に流れるリゲティの音楽など、ここぞという効果的なところで、クラシックや現代曲の「ここではこれしかない」音楽が使われるのが、この映画の大きな特徴でした。



この金字塔的映画と、ナマの音楽がコンサートホールで同時に体験できます!
実は、このシネマ・ライブコンサート「2001年宇宙の旅」は、2010年6月から先日5月まで世界の11都市で開かれてきた話題のプロジェクト。それがいよいよ日本にも上陸するわけです。
本編の映画はそのままに、音楽部分だけナマのオーケストラ&合唱団によって演奏されます。件の「ツァラトゥストラ~」や「美しく青きドナウ」やリゲティ「ルクス・エテルナ」などの生演奏によって、(DVDで観る時よりもちろん)普通の映画館での体験よりも、さらにこの映画の幻想的で哲学的な雰囲気が倍増して味わえるのではないかと思っています。

単純に、久々にこの映画を大スクリーンで観たい!
または、これらの曲・・・特にそうは実際のコンサートでも聴けないリゲティの音楽を実演で聴いてみたい、という方もいらっしゃるでしょう、
そして、この映画、話には聞いているけどまだ観たことがない、という方も
(↑これからこれを初めて観る時が待っているなんて、なんて幸せな方でしょう・・・)

そうしたファンの方々すべてにぜひいらしていただきたいライブ・シネマです。



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