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2013/09/18 | KAJIMOTO音楽日記

●一足先に。ウィーン・リング・アンサンブルと過ごすお正月・・・発売開始!

台風一過で東京もすっかり秋の空。昼間はまだ暑い、といってもいよいよ秋シーズンに入ったことを実感させてくれます。
こうして秋=コンサート・シーズンも始まったところで、少し早いのですが、お正月恒例、ウィーン・リング・アンサンブルのニューイヤーコンサートの先行発売が開始です。



[ウィーン・リング・アンサンブル ニューイヤーコンサート]
1月6日(月)19時 サントリーホール

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
9月19日(木)12時 ~ 9月23日(月・祝)18時
一般発売  ●お申し込み
9月29日(日)10時~


さて、皆様の心にあるのは、長年あの素晴らしいフルートを吹いてこられたシュルツさんがお亡くなりになり(これは本当にショックなことでした。個人的にも、です)、誰がその穴を埋めるべく加入したか、ということだと思います。
今回のメンバーは下記となります。

ヴァイオリン: ライナー・キュッヒル / ダニエル・フロシャウアー
ヴィオラ: ハインリヒ・コル
チェロ: ロベルト・ナジ
コントラバス: ミヒャエル・ブラデラー
フルート: カール=ハインツ・シュッツ
クラリネット: ペーター・シュミードル / ヨハン・ヒントラー
ホルン: ヴォルフガング・トムベック

シュルツさんのほかにも、ここ数年で世代交代が急速に進み、当初からのメンバーはキュッヒル、コル、シュミードル、ヒントラーの4人だけになりました。さすがに20年以上ともなるとそうなるのですね!・・・。少し感慨はありますが。
一方前回(今年1月)の来日時に、いっとき(あえて悪い言い方をすれば)やや演奏にマンネリ感が顔を出していたこのアンサンブルの響きに、締りと活気が戻ったな、ということを感じられた方は多いのではないでしょうか。
私的にはヘーグナーさんから変わったトムベックが目立たないながら実に素晴らしい響きと妙技で皆を支えているな、というのが印象的でした。
また、今回から加わるカール=ハインツ・シュッツ(余談ですが彼はアンサンブル・ウィーン=ベルリンの方もシュルツさんの代わりに加入しました)。彼は2011年までウィーン響の首席を務め、翌年にウィーン国立歌劇場の首席奏者になりすぐにウィーン・フィルのソロ・フルート奏者にも抜擢された若き逸材です。楽しみです。

話は戻りますが、メンバーが変わっても、もちろんウィーン・フィルの精鋭――エッセンスと言っても、ミニ・ウィーン・フィルと言ってもいい――たちの演奏から立ち昇る典雅でふくよかで、特にシュトラウスやレハールのワルツ、ポルカをやるときの高級なお酒のような(?)響き、という部分では変わることはありません。
こうして若手たちにも、ウィーン・フィルの「伝統」「品格」が損なわれることなく受け継がれていく、というのは現代人の私たちからしたら本当に羨ましいですね。(私たちは「伝えること」の困難さをいつも肌で感じて生きていますから)

24回めの来日となる、年の初めのウィーン・リング・アンサンブル。
多くのリピーターの方々に支えられておりますが、まだ聴いたことのない、という方々はぜひ一度足を運んでみて下さい。私ども社員も今や、これを聴かないと一年が始まらない、と口を揃えて言いますが、「音楽に酔う」「人生を愉しむ」ということを響きと空気で味あわせてくれる、ほかに例えるものがないアンサンブルですから。


■チケットのお申込みはこちらまで

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
9月19日(木)12時 ~ 9月23日(月・祝)18時
一般発売  ●お申し込み
9月29日(日)10時~


ウィーン・リング・アンサンブル プロフィール

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