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2018/05/16 | KAJIMOTO音楽日記

●名前は変われど核は変わらず――11月来日の名匠アラン・ギルバート&NDRエルプフィル、先行発売始まります!


5月としては暑い日が続いています。GWのラ・フォル・ジュルネTOKYOの熱気をひきずるように、日本列島は軒並み初夏!
そうした中、11月に来日公演を行う、名匠アラン・ギルバート率いるNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧称ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)のカジモト・イープラス会員限定先行受付が5/18(金)から始まります!





[アラン・ギルバート指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団]
11/2(金)19時 サントリーホール
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
(ピアノ: エレーヌ・グリモー)
ブルックナー: 交響曲第7番 ホ短調

11/4(日)14時 サントリーホール
ワーグナー: オペラ「ローエングリン」から 第1幕への前奏曲
マーラー: 交響曲第10番 嬰ヘ長調から アダージョ
ブラームス: 交響曲第4番 ホ短調 op.98

S席:¥20,000 A席:¥16,000 B席:¥12,000 C席:¥9,000 D席:¥5,000
プラチナ券:¥25,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
5/18(金)12時 ~ 21日(月)18時
一般発売  ●お申し込み
5/27(日)10時~


日本にも昔から多くのファンのいる、北ドイツ随一の名門ハンブルク北ドイツ放送交響楽団からNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(NDR)へ。
ハンブルクに近代的デザインで世界的話題にもなった新ホール、「エルプフィルハーモニー」が完成し、そこを本拠としたがための改名です。ホールが変わればオーケストラの音も変わる。音作りをする場が変われば自明のことで、ホールもまた楽器。

言うことが矛盾するようですが、創設以来、ドイツの名だたる巨匠たちに育まれたNDRの音の「核」は変わりません。北ドイツの気候の厳しさに耐える、実直で重厚で引き締まった音。そして技術的優秀。同じドイツでいえば、ベルリン・フィルもゲヴァントハウス管も新しい指揮者の就任によって表面上の音の変化はありましたが、やはり核は変わらない。これがオーケストラのDNAの不思議であり魅力です。

この30年ほどでも、NDRは、ヴァントブロムシュテットドホナーニらと共に演奏してきたベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー等でドイツ屈指の不動の演奏を確立し、ヘンゲルブロックという鬼才が首席指揮者になってからは、HIP(Historical Informed Performance-現在パーヴォ・ヤルヴィをはじめ、多くの指揮者がこの言葉を使います-)の積極的実践によって、どんな種類、どんな時代の音楽にも対応できる柔軟性を獲得しました。
1回1回の公演における彼らの演奏の清新さとしっかりした手ごたえたるや・・・。




 ところで、今度の来日公演で指揮をするアラン・ギルバートは知っての通り、昨シーズンまでニューヨーク・フィルの音楽監督として名を馳せました(近年では東京都響への客演指揮でも人気)。私も、彼のもと、ニューヨーク・フィルがいい意味で真っすぐなオーケストラに変わり、真摯と熱気、意欲あふれる演奏をする来日公演で何度魅せられたことか。そして彼はそれよりずっと前、(2004年)からNDRの首席客演指揮者であり、その双方が信頼しあった真摯な演奏を、日本でも2005年に披露しています。
2019年からいよいよNDRの首席指揮者に就任しますので、色々な意味で新しく先駆けとなる、ギルバート&NDRの来日公演。真っすぐで精密、かつスケールの大きいブラームスやブルックナー、マーラーの演奏にぜひご期待ください!




そしてピアノの名花エレーヌ・グリモーも、一見した容姿とは裏腹に(?・・失礼!)、デビューの頃からドイツ正統の音楽をよしとし、がっちりしたタッチと構成感をもって、伝統へのリスペクトを、未来へのまなざしを一体としてかたちにしてきたピアニストです。ギルバート&NDRのいわば新生コンビとは軌を一にするはず。ぜひこの共演もお楽しみに。


■チケットのお申込みはこちらまで

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
5/18(金)12時 ~ 21日(月)18時
一般発売  ●お申し込み
5/27(日)10時~
 

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