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スペシャル・プロジェクト アンナ・ネトレプコ スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

PROFILE


女王、再び。

 昨年3月に11年ぶりに「ついに」日本でコンサートを行い、現代最高のソプラノという名声に偽りなし、満場の聴衆を酔いに酔わせた天下の歌姫――女王アンナ・ネトレプコの今秋の来日が急遽決定!!東京と大阪でコンサートを開催いたします。昨年と同様、夫君のテノール:ユシフ・エイヴァゾフとの共演です。

圧巻の昨年のネトレプコのステージ。
熱さを孕む美しく豊かで強靭な声、存在感、そしてステージでのサービス精神・・・こうした
すべてにおいて精進を怠らない最高のパフォーマンスは、会場で聴かれた方はもちろん、NHK-TVほかでも放映され、多くの方々に感動をお届けし、また新聞、雑誌、その他のメディアでも大絶賛されました。
その後も相変わらずの檜舞台での活躍ぶりに加え、ドレスデンでのティーレマン指揮によるワーグナー「ローエングリン」でのエルザ役という新たなる挑戦など、話題も事欠かないスターぶり。
今秋、最も注目されるコンサートになることでしょう。

CONCERTS

アンナ・ネトレプコ スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

2017年10月3日 (火) 19:00 開演 (18:30 開場)

東京オペラシティ コンサートホール

アンナ・ネトレプコ スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

2017年10月12日 (木) 19:00 開演 (18:00 開場)

ザ・シンフォニーホール(大阪)

■公演概要:


■出演者プロフィール

アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
Anna Netrebko,Soprano



 アンナ・ネトレプコは、クラシック歌手としては今日もっとも世界に知られ、絶賛される存在である。そしてそうなる過程でオペラ・スターという言葉の意味を書き換えたと言えるだろう。文字どおり世界中で常に主役を務め、「21世紀初期に君臨するディーヴァ」(AP通信)と称賛されてきた。2007年には、クラシックの音楽家として初めて「タイム」誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人(タイム100)」に選ばれた。とろけるように美しい独特の声、優雅で魅惑的な舞台姿に、批評家たちは「歌うオードリー・ヘップバーン」あるいは「とにかくすべてを兼ね備えた歌手――驚くほど純度の高い声、正確な歌唱、知的アプローチ、豊かな声量と多彩な声色、想像力、内面性、そして機知――そのすべてが眩いカリスマ性と相まって、演じるネトレプコからは目を離すことができない」(サンフランシスコ・クロニクル紙)などと評してきた。

 2002年にザルツブルク音楽祭でモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナを歌って大成功を収めて以来、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、コヴェントガーデン王立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、チューリヒ歌劇場、ベルリン州立歌劇場、バイエルン州立歌劇場など、世界の主要な歌劇場のほぼすべてに登場している。モーツァルト《フィガロの結婚》のスザンナでデビューしたマリインスキー劇場にはしばしば出演、長年の助言者でもある指揮者ヴァレリー・ゲルギエフの指揮で歌っている。定評のある役には、スザンナのほか、プッチーニ《ボエーム》のミミ、《マノン・レスコー》、ヴェルディ《椿姫》のヴィオレッタ、《マクベス》のマクベス夫人、《ジャンヌ・ダルク》、ベッリーニ《カプレーティ家とモンテッキ家》のジュリエッタ、《清教徒》のエルヴィーラ、《夢遊病の女》のアミーナ、モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ、ドニゼッティ《ドン・パスクアーレ》のノリーナ、《愛の妙薬》のアディーナ、《ランメルモールのルチア》、《アンナ・ボレーナ》、マスネ《マノン》、グノー《ロミオとジュリエット》、チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》のタチヤーナ、《イオランタ》などがある。

 世界各地でコンサートにも出演しており、カーネギーホールをはじめとする著名なコンサートホールはもちろん、1万人もの聴衆を前に歌うアリーナでも歌っている。屋外のコンサートでは、プラシド・ドミンゴ、ディミトリー・ホロストフスキーらと、ベルリンのヴァルトビューネからモスクワの赤の広場まで、さまざまな会場で歌ってきた。ザルツブルク音楽祭やBBCプロムスのラストナイトには常連である。また、ダニエル・バレンボイムをはじめ世界有数の音楽家とリサイタルで共演している。

 昨シーズンにヴェルディの録音をリリースして新たなレパートリーを開拓したことに続き、今後も更に活躍の場を広げていく。今シーズンは、メトロポリタン歌劇場で初めてマクベス夫人を歌い、10月11日の公演は「METライブ・ビューイング」で世界中に生中継された。METでは年明けにもチャイコフスキー《イオランタ》の新演出に出演、バレンタインデーにライブ・ビューイングで中継された。また、コヴェントガーデン王立歌劇場では当たり役の《ボエーム》ミミをジョゼフ・カレヤが歌うロドルフォと共演し、チューリヒ歌劇場とウィーン国立歌劇場では《アンナ・ボレーナ》で再び登場する。コヴェントガーデンでの《ボエーム》の6月10日の公演は英国および世界各地の映画館に中継される。コンサートでは、バルセロナのカタルーニャ音楽堂でヴェルディのほかヴェリズモ・アリアを歌い、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団とは《マクベス》抜粋を歌う。コロラドのヴィラー・パフォーミングアーツ・センターでもリサイタルが予定されており、フランス国立管弦楽団とはR.シュトラウスの「4つの最後の歌」を歌う。また、《イオランタ》をルツェルン、コペンハーゲン、モンテカルロ、ロンドンで歌い、ザルツブルク聖霊降臨祭ガラコンサートにも出演する。

 ソロ・アルバム、オペラ全曲盤、コンサート作品など広範にわたる録音を誇る。ソロの録音はドイツ・グラモフォンから『宝石の歌~ヤング・オペラ・ヒロイン』、『アンナ・ネトレプコ/花から花へ』、『ロシアン・アルバム』、『口づけ~SOUVENIRS』、『夜のしじまに』、『アンナ・ネトレプコ-メトロポリタン歌劇場ライヴ』、『ヒロイン -ヴェルディ・アリア集』などがリリースされ、すべてがベストセラーとなっている。また、『椿姫』、『フィガロの結婚』、『ボエーム』、『カプレーティ家とモンテッキ家』、『ジャンヌ・ダルク』の全曲録音、ブリテン「戦争レクイエム」、ペルゴレージおよびロッシーニの『スターバト・マーテル』もリリースしている。DVDおよびブルーレイディスクには、グリンカ『ルスランとリュドミラ』、プロコフィエフ『修道院での婚約』、『椿姫』、『フィガロの結婚』、『清教徒』、『マノン』、『ランメルモールのルチア』、『ドン・パスクアーレ』、『アンナ・ボレーナ』、『エフゲニー・オネーギン』がある。ほかにも、ロバート・ドーンヘルムが監督したオペラ映画『ボエーム』、DVD『アンナ・ネトレプコ-ザ・ウーマン、ザ・ヴォイス』がリリースされている。テノールのローランド・ヴィラゾンと録音したCD『デュエット』は、クラシックのアルバムのヨーロッパ・デビューとしては記録的なヒットとなり、複数の国でポップ・チャートの1位になった。
 これまでに、アルバム『ヴィオレッタ』と『ロシアン・アルバム』でグラミー賞にノミネートされた他、ミュージカル・アメリカ誌のミュージシャン・オブ・ザ・イヤー、ドイツのバンビ賞、英国のクラシカル・ブリット賞の年間最優秀賞および年間最優秀女性アーティスト賞を受賞、ドイツのエコー・クラシック賞は9回受賞している。2005年にはロシア国家賞(芸術及び文学の分野における最高賞)を受賞、2008年にはロシア国民芸術家の称号を得た。

 ネトレプコは、世界中に中継された2014年ソチ・オリンピックの開会式でオリンピック讃歌を歌った。「タイム100」に選ばれた2007年には、ケネディ・センター30周年を記念するCBSの番組で映画監督マーティン・スコセッシと共演、翌年にはBBC「クラシカル・ブリット賞」でアンドレア・ボチェッリと共演した。「ヴォーグ」、「ヴァニティ・フェア」、「タウン&カントリー」など雑誌に取り上げられることも多く、テレビではABC「グッド・モーニング・アメリカ」、NBC「ザ・トゥナイト・ショー」(司会ジェイ・レノ)、CBS「60ミニッツ」、CNN「リヴィールド」、ドイツ「Watten, dass..?」などに出演している。ネトレプコをとりあげたドキュメンタリーは、オーストリア、デンマーク、ドイツ、ロシア、スイスで放映された。

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 1971年、ロシアのクラスノダール生まれ。サンクトペテルブルク音楽院で声楽を学ぶ。児童福祉に熱心で「SOS子供の村」やロシアの児童福祉協会などのチャリティ団体を支援している。宝石のショパールおよびオーストリア航空の世界アンバサダー。2006年、オーストリアとの二重国籍を取得した。



ユシフ・エイヴァゾフ(テノール)
Yusif Eyvazov,Tenor



 アゼルバイジャンに生まれ、モスクワのチャイコフスキー音楽院に学んだ後イタリアに留学、テノールのフランコ・コレッリ、ソプラノのゲーナ・ディミトローヴァに師事。これまでに、ヴェルディ《トロヴァトーレ》のマンリーコ、《仮面舞踏会》のリッカルド、《マクベス》のマクダフ、プッチーニ《トスカ》のカヴァラドッシ、《トゥーランドット》のカラフ、《外套》のルイジ、ビゼー《カルメン》のドン・ホセ、ジョルダーノ《アンドレア・シェニエ》のタイトルロールなどを歌っている。

 2014/15年のシーズンには、プラハ国立歌劇場でカラフ、ボイト《メフィストフェレス》のファウスト、次いでヴェローナ・オペラ・フェスティバルに招かれ、テアトロ・フィラルモニコではマスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》のトゥリッドゥを歌う。コンサートでは、ミラノ・オーディトリアムでヴェルディ「レクイエム」をヴェルディ交響楽団と共演した。12月には、バルセロナのカタルーニャ音楽堂で、マッシモ・ザネッティの指揮でアンナ・ネトレプコと共に歌う。

 最近では、ヴェルディ交響楽団とトゥリッドゥ、フィエーゾレ歌劇場でヴェルディ《アイーダ》のラダメス、ボリショイ劇場でカヴァラドッシ、ラヴェンナ音楽祭でヴェルディ《オテロ》、ローマ歌劇場ではリッカルド・ムーティ指揮でプッチーニ《マノン・レスコー》のデ・グリューをアンナ・ネトレプコと共に歌い、バーリのペトルッツェッリ劇場ではパオロ・カリニャーニ指揮で《道化師》のカニオを歌う。

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