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ハープ シルヴァン・ブラッセルSylvain Blassel

PROFILE

フランス生まれ。リヨン国立高等音楽院を首席で卒業し、ブーレーズが主宰するアンサンブル・アンテルコンタンポランに所属。ブーレーズ、ロバートソン、サロネン、ノット、エトヴェシュらと共演、リゲティ、クルターク、デュサパン、ストロッパら大作曲家と仕事をし、また2年間アシスタント指揮者を務めた。ソリストとしてもラトル、クリヴィヌ、ナガノらの指揮のもとベルリン・フィル、リヨン管、クラングフォーラム・ウィーンなどと共演している。現代音楽とともにJ.S. バッハなどバロック音楽にも力を注ぎ、古楽器にも関心が高い。

 フランスのナント近郊に生まれ、ハープとオーケストラ指揮を学ぶ。リヨン国立高等音楽院でファブリス・ピエールおよびジルベール・アミに師事。在 学中、アンサンブル「トランスパロンスTransparences」(「透明」の意)を結成し、現代音楽のレパートリーを広げた。同アンサンブルは現代作 曲家ジャック・ルノーの作品を集めた2枚のディスクをリリースし、仏「ディアパゾン」誌ほかで高い評価を得ている。1998年、リヨン国立高等音楽院を首 席で卒業。その後、世界の現代音楽界を牽引するアンサンブル・アンテルコンテンポランに所属し、2年間指揮のアシスタントを務める。同アンサンブルでは、 デイヴィッド・ロバートソンやピエール・ブーレーズのほか、エサ=ペッカ・サロネン、ジョナサン・ノット、パスカル・ロフェ、ペーテル・エトヴェシュ、マ ルクス・シュテンツら一流の指揮者、および、ジェルジ・クルターク、ジェルジ・リゲティ、ピエール・ブーレーズ、ブライアン・ファーニホウ、パスカル・ デュサパン、エマヌエル・ヌネス、イヴァン・フェデーレ、マルコ・ストロッパら優れた作曲家と活動をともにした。

 ハープ奏者としての活躍は、これまでソリストとして、オーケストラではベルリン・フィル、ルクセンブルク・フィル、リヨン国立管、リヨン国立歌劇場管、 トゥールーズ・キャピトル管、モンテカルロ・フィル、クラングフォーラム・ウィーン、アンサンブル・イティネレール、指揮者ではサイモン・ラトル、ミシェ ル・プラッソン、エマニュエル・クリヴィヌ、ケント・ナガノ、アラン・ロンバール、マレク・ヤノフスキ、トゥガン・ソヒエフらと共演。

 現代音楽の普及に力を入れ、これまでジャック・ルノー、フランチェスコ・フィリデイ、ピエール・ジョドロフスキ、エリック・オーナ、オリヴァー・シュネ ラーらの作品を世界初演。一方で、J.S.バッハやヴァイス、ダウランド、スカルラッティ、フローベルガーなどバロック時代の作曲家のリュートおよびチェ ンバロ用の作品をハープで演奏することにも力を注いでいる。
 ピリオド(古)楽器にも関心が高く、楽器製作者として有名なアレクサンドル・ブダンからアドヴァイスを得ながら、自ら楽器の修復やメンテナンスを行ってもいる。

 2002年から、レンヌ地方音楽院で音楽分析の授業を担当。また2008年から、リヨン国立高等音楽院でハープを教え後進の指導に励んでいる。

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