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ファゴット パスカル・ガロワPascal Gallois

PROFILE

 フランス生まれ。パリ音楽院で満場一致の一等賞をとり、1981年にブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとなる。ベリオの「セクエンツァⅩⅡ」やブーレーズ「二重の影の対話」、シュトックハウゼン、細川俊夫ら数えきれないほどの現代作曲家の新作を世界初演している超絶的なファゴット奏者。その中にはガロワへ献呈された作品も多い。
 
1978年            パリ・コンセルヴァトワールにてファゴットをモーリス・アラールに師事し、プルミエール・プリ(1等賞)を満場一致で得る。
 
 
1981年           ピエール・ブーレーズよりアンサンブル・アンテルコンテンポランにソリストとして招かれる。
 
1984年           シュトックハウゼンのファゴット・ソロのための<In Freunschaft>をフランス初演。
 
1994-2000年  パリ・コンセルヴァトワールにてファゴット(エッケル方式)の教授を務める。
 
1995年           パリにてベリオの<セクエンツァⅫ(★)>を世界初演する。同様にブーレーズの<二重の影の対話>のファゴット版も初演する。
 
1996年           ブリュッセルの音楽祭、アルス・ムジカ(Ars Musica)にてフィリップ・シュレール(Philippe Schoeller)によるファゴットとアルトのための作品<Lamento(★)>を世界初演する。
 
1997年           パリにて細川俊夫、ファゴットとアンサンブルのための<VoyageⅡ(★)>世界初演。
 
1998年           フィリップ・エルザン(Philippe Hersant)によるファゴットと6つの女声のための<Wanderrung(★)>世界初演。
 
1999年           パリにてフィリップ・シュレールのファゴットとアルトのための<Folia>世界初演。ベリオのファゴットのための<セクエンツァⅡ>のCDがドイツ・グラモフォンより発売される。
 
2000年           ダルムシュタットにてMisato Mochisukiの<Pas à Pas>とフレデリック・マルタン(Frédéric Martin)のファゴットとアコーディオンのための<Dieux guérriers>を世界初演。ブエノス・アイレスにてフレデリック・マルタンのファゴットとピアノのための<Complément à Marion>を世界初演。
 
2001年           ヴェニスにてマルコ・ディ・バリ(Marco Di Bari)によるファゴットとピアノ、チェロをメインに据えた室内オペラ<Camera Obscura>を世界初演。オクトーブル・アン・ノルマンディー音楽祭にてブルーノ・マントヴァーニ(Bruno Mantovani)によるピアノとファゴットのための作品、<Un mois d’Octobre>を世界初演。ドイツのエデンコーベン(Edenkoben)にてペドロ・アマラルによるファゴット、電気音響装置と spatialisateurのための<Réflexes Ⅱ>世界初演。フランス国営放送のフェスティバル・プレゾンスにてクルタークによるファゴット・ソロのための<Pilinsky Janos: Gérard de Nerval>、フィリップ・フヌロン(Philippe Fenelon)によるファゴットとアルトのための<Epha>、ファゴットとハープのための<IsisⅡ>をそれぞれ世界初演する。パリのサル・コルトーにてクルタークによるコントラファゴット・ソロのための<Schatten>とマーク・アンドレ(Mark André)によるファゴットとバリトン=バスのための<クルタークへのオマージュ>世界初演。
 
2001年           ライプツィヒにてフリードリッヒ・シェンカー(Friedrich Schenker)によるオーボエ/ファゴット版の<オルフェオ>とパウル=ハインツ・ディートリッヒ(Paul-Heinz Dittrichn)によるオーボエとファゴットのための<Voix intérieure>世界初演。ペルピニャンにてアントワーヌ・ボネ(Antoine Bonnet)によるファゴットと合唱のための<Sittmen>世界初演。
 
                     
 
(★)=作曲者より、パスカル・ガロワに献呈された作品。
 

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