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指揮 サー・アンドレ・プレヴィンSir André Previn

PROFILE

世界の主要オーケストラからコンサートやレコーディングにしばしば招かれ、毎年のようにボストン響、ニューヨーク・フィル、ウィーン・フィルなどに出演。これまでもヒューストン響、ロンドン響、ロサンジェルス・フィル、ピッツバーグ響、オスロ・フィル、ロイヤル・フィルなどのポストを歴任してきた。指揮者、作曲家、ピアニストとしての優れた業績に対し数々の賞や勲章を贈られている。2009年9月、NHK交響楽団の首席客演指揮者に就任。
指揮者にして作曲家、そしてピアニストであるサー・アンドレ・プレヴィンは、優れた業績によって数々の賞や勲章を贈られている。驚くべき経歴に加 え、さらなる可能性を追求し続ける、現代屈指の優れた音楽家である。オーストリアとドイツの功労十字章受章者であり、1998年にはケネディ・センターか ら生涯功労賞を贈られ、1999年にはミュージカル・アメリカの「ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。1996年には英国のエリザベス女 王からナイト爵に叙された。2006年にはトロントで「グレン・グールド賞」を、2008年5月にはロンドン交響楽団の生涯功労賞を、同年9月にはクラ シックFMグラモフォンの生涯功労賞を贈られている。
  グラミー賞にも数回輝いている。最近では2005年に、アンネ=ゾフィー・ムターをソリストにボストン交響楽団およびロンドン交響楽団と収めた自作のヴァイオリン協奏曲『アンネ=ゾフィー』とバーンスタインの『セレナード』の録音が受賞している。
  世界中の一流オーケストラからコンサートにレコーディングに頻繁に招かれ、ボストン交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ウィーン・フィルハーモ ニー管弦楽団にしばしば客演している。これまでに、ヒューストン交響楽団、ロンドン交響楽団、ロスアンジェルス・フィルハーモニック、ピッツバーグ交響楽 団、オスロ・フィルハーモニック、ロイヤル・フィルハーモニックなどを率いてきた。
ピアニストとしては、歌曲や室内楽、さらにジャズのレコーディングやコンサートで活躍している。歌曲のリサイタルではルネ・フレミングとリンカーン・セン ターで、バーバラ・ボニーとザルツブルク・モーツァルテウムで共演している。毎年タングルウッド音楽センターで演奏と指導にあたり、学生のオーケストラや 指揮者、作曲家たちと交流し、室内楽を教えている。エマーソン弦楽四重奏楽団をはじめ、ボストン交響楽団、ロンドン交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハ ウス管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーたちと室内楽コンサートを定期的に催している。
  作曲家としても数々の成功を収めている。初のオペラ、『欲望という名の電車』はフランス・ディスク大賞を贈られた。1999/2000年シーズンには、 ウィーン・フィルによって『ディヴァージョンズ』が、ルネ・フレミングによって『キリンがハンブルクへ行く』と『エミリー・ディキンソンの3つの歌』がそ れぞれ初演、録音された。最近の作品としてはこのほか、ヴァイオリンとピアノのための『タンゴ、ソング&ダンス』や、ボストン交響楽団の委嘱によるヴァイ オリン協奏曲『アンネ=ゾフィー』があげられる。2007年4月にはムターとロマン・パトコロのために作曲した、ヴァイオリンとコントラバスのための二重 協奏曲がボストン交響楽団によって初演された。
2008年3月にはピッツバーグ交響楽団を指揮して自作のハープ協奏曲を初演、2009年にはウィーン・フィルによってヨーロッパでも初演が予定されてい る。最新作『Owls オウルズ』は2008年10月、ボストン交響楽団を指揮して初演された。2作目のオペラ『Brief Encounter ブリーフ・エンカウンター』はヒューストン・グランド・オペラの委嘱によるもので、2009年5月にヒューストンで初演される。2009年にはさらに、ム ターとユーリ・バシュメットのために書いた、ヴァイオリンとヴィオラのための二重協奏曲がニューヨークのカーネギーホールで初演される。このほか、ヨー ヨー・マのためのチェロ・ソナタ、ウラディーミル・アシュケナージのためのピアノ協奏曲、メゾソプラノのジャネット・ベイカーやソプラノのバーバラ・ボ ニーのための歌曲集などを作曲している。
  80歳の誕生日に寄せ、2009年春、カーネギーホールで4つのコンサートが催される。4月7日にはフィラデルフィア管弦楽団を弾き振りする。2月19日 はプレヴィン・ジャズ・トリオのコンサート、4月26日にはムターとフレミングをソリストに迎えてセント・ルークス管弦楽団と自作を演奏する。4月22日 はムターのヴァイオリン、リン・ハレルのチェロ、自らのピアノによって新作のピアノ三重奏曲の世界初演を含む室内楽コンサートを開く。
  来シーズンまでの主な予定には、ピッツバーグ交響楽団、ロンドン交響楽団とムター、ボストン交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ローマ・ サンタ・チェチーリア管弦楽団、そして今夏、タングルウッド音楽祭でのボストン交響楽団とのコンサートなどが挙げられる。
  プレヴィンはドイツ・グラモフォンにレコーディングを行っている。また、彼のコンサート用作品の楽譜はシャーマー社およびチェスターミュージック出版から出版されている。

LINKS

公式サイト: http://www.andre-previn.com/
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