ARTISTSアーティスト

指揮 ディエゴ・マルティン・エチェバリアDiego Martin-Etxebarria

PROFILE


エチェバリアは、第17回東京国際音楽コンクール<指揮>にて第1位に輝き、あわせて特別賞(齋藤秀雄賞)と副賞(アサヒビール賞)を授与された。バルセロナで指揮法の学位を取得したほか、デイヴィッド・ジンマン、ヘスス・ロペス=コボス、ジャンルイジ・ジェルメッティ、ルッツ・ケーラー、ディーマ・スロボデニュークらの指導も受けている。フンボルト財団とドイツ学術交流会=ラカイシャ銀行の奨学生として、フランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学大学院とカール・マリア・フォン・ウェーバー・ドレスデン音楽大学大学院にてオペラ指揮を学び、後者ではドイツ国家演奏家資格を取得した。その後、ビルバオ歌劇場(リッカルド・フリッツァおよびドナート・レンツェッティ)、マドリードの王立劇場(ティトゥス・エンゲル)、ベルンのコンツェルト・テアター(ティトゥス・エンゲル)、ドレスデン州立歌劇場、シャンゼリゼ劇場(リッカルド・フリッツァ)、スペイン国立ユース管弦楽団で、アシスタント・コンダクターを務めた。

アート・アンサンブル・バルセロナの芸術監督(2004-2007)、フライブルク大学管弦楽団の首席指揮者(2010-2012)、バスク地方のエウスカディコ・ユース管弦楽団の首席指揮者(2007-2008)を歴任。これまで客演指揮者として、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、ビルバオ交響楽団、エウスカディ交響楽団、ガリシア交響楽団、テネリフェ島交響楽団、グラナダ市管弦楽団、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団、エルツゲビルゲ・フィルハーモニー・アウエ、フォクトラント・フィルハーモニー管弦楽団、ザクセン新音楽協会アンサンブル、カメラータ・ヴァリアビーレ・バーゼル等を指揮している。

音楽監督としてオペラ制作にも関わり、テラッサの音楽堂でドニゼッティ作曲《ドン・パスクワーレ》、フォルクスビューネ・ベルリンで同《リタ》、ビーゴの音楽堂で同《愛の妙薬》、ドレスデンのクライネス・ハウスでモーツァルト作曲《魔笛》、テアター・アウクスブルクでプッチーニ作曲《ラ・ボエーム》、サンタ・フロレンティーナ城音楽祭でビゼー作曲《カルメン》等を指揮。近年、パウル=ハインツ・ディートリヒの《盲人たち》および《変身》を指揮し、ベルリン国立歌劇場へのデビューを果たした。

作曲家マルク・ティモンの音楽を取り上げたCD『Intimitats』、エンリク・モレラのサルスエラを指揮したCD『La viola d'or』(スペインの「Enderrock」誌上で2016年のベスト・クラシカル・アルバムに選出された)、エウスカディ交響楽団との共演によるDVD『Sinfokids 2』を発表。『ホアキン・セッラ:Tempesta esvaïda』を近日リリース予定。

次シーズンのハイライトとして、マドリード王立劇場への音楽監督としてのデビュー(モンサルバーチェ作曲《長靴をはいた猫》)、クレーフェルトおよびメンヒェングラートバッハでのフンパーディンク作曲《ヘンゼルとグレーテル》・メノッティ作曲《領事》・ワーグナー作曲《ローエングリン》の新制作の指揮、バレス交響楽団やニーダーライン交響楽団との共演などが挙げられる。
PAGEUP