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指揮 アンドレイ・フェーヘルAndrei Feher

PROFILE


キッチナー・ウォータールー交響楽団音楽監督(2018年8月~)

 ルーマニア生まれ。音楽一家に育ち、音楽教育は故郷のサトゥ・マーレでヴァイオリンを学ぶことから始まった。その後、両親のカナダ移住を機にモントリオール音楽学院へ進んだ。
 2011年に指揮の勉強を始め、22歳でファビエン・ゲーベル指導のもとケベック交響楽団の最年少アシスタント・コンダクターに抜擢される。
 2013年には、国際音楽祭ヤング・プラハに招かれ、ルドルフィヌムのドヴォルザーク・ホールで指揮。さらに2014年には、グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団の芸術監督であるヤニック・ネゼ=セガンと共にR.シュトラウス作品のプログラムに取り組んだ。
 これらの演奏歴は、数多くの音楽家たちと共演する機会につながっていき、指揮者では、スービン・メータ、ワレリー・ゲルギエフ、クリストフ・フォン・ドホナーニ、トーマス・ヘンゲルブロック、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、ソリストでは、マキシム・ヴェンゲーロフ、レオニダス・カヴァコス、ラドゥ・ルプー、エマニュエル・アックス、ジャニーヌ・ヤンセン、ラン・ランらと共演している。
 2014年9月には、パーヴォ・ヤルヴィ音楽監督率いるパリ管弦楽団のアシスタント・コンダクターに就任し、パリのフィルハーモニーで開催された“ヤング・パブリック”コンサートの指揮者として何度か出演した。
 2015/16年シーズンには、定期的に共演を重ねているグラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団とケベック交響楽団に客演したほか、パリ管弦楽団とはチャイコフスキーの「くるみ割り人形」、プロコフィエフの「ピーターと狼」、R.シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を演奏した。
 2015年11月には、ベアルン地方ポー管弦楽団からの招きによりピエール・ジョドロフスキ作曲「Soleil Noir」の世界初演を指揮。同公演を成功に導いたことから、すぐに2017/18年シーズンの同団への再招聘と、2016年11月トゥールーズでの「Soleil Noir」再演が決まった。
 2016/17年シーズンには、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、キッチナー・ウォータールー交響楽団にデビュー。ローザンヌ室内管弦楽団とはティエリー・ブザンソンの子どものためのオペラ「Les Zoocrates」を世界初演する。
 2018年8月より、カナダのキッチナー・ウォータールー交響楽団音楽監督に就任予定。
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