SINFONIA VARSOVIA
JAPAN TOUR 2025
クリスティアン・アルミンク指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア
日本ツアー2025
DATE
2025.10.4sat.
14:00
2025年10月4日(土) 14:00 開演(13:30 開場)
VENUE
PROGRAM
- ベートーヴェン
- オペラ「フィデリオ」op. 72 序曲
- モーツァルト
- 交響曲第40番 ト短調 K. 550
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11
(ピアノ:小林愛実)
TICKET
- S¥18,000
- A¥14,000
- B¥11,000
- C¥6,000
主催:KAJIMOTO
共催: すみだトリフォニーホール(公益財団法人 墨田区文化振興財団)
後援:駐日ポーランド共和国大使館
協力:ポーランド広報文化センター
ポーランド共和国文化・国家遺産省助成事業
「2025年大阪・関西万博(EXPO2025)開催期間の日本におけるポーランド文化促進プロジェクト」
DATE
2025.10.6mon.
19:00
2025年10月6日(月) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
PROGRAM
- ドヴォルザーク
- 交響曲第8番 ト長調 op. 88
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 へ短調 op. 21
(ピアノ:イーヴォ・ポゴレリッチ)
TICKET
- S¥18,000
- A¥14,000
- B¥11,000
- C¥6,000
主催:KAJIMOTO
共催: すみだトリフォニーホール(公益財団法人 墨田区文化振興財団)
後援: 駐日ポーランド共和国大使館
協力: ポーランド広報文化センター
ポーランド共和国文化・国家遺産省助成事業
「2025年大阪・関西万博(EXPO2025)開催期間の日本におけるポーランド文化促進プロジェクト」
DATE
2025.10.9thu.
19:00
2025年10月9日(木) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
大阪/住友生命いずみホール
PROGRAM
- ドヴォルザーク
- 交響曲第8番 ト長調 op. 88
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 へ短調 op. 21
(ピアノ:イーヴォ・ポゴレリッチ)
TICKET
- 全指定席¥17,000
主催:KAJIMOTO
後援:駐日ポーランド共和国大使館/住友生命いずみホール[(一財)住友生命福祉文化財団]
協力:ポーランド広報文化センター
ポーランド共和国文化・国家遺産省助成事業
「2025年大阪・関西万博(EXPO2025)開催期間の日本におけるポーランド文化促進プロジェクト」
DATE
2025.10.10fri.
19:00
2025年10月10日(金) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
大阪/住友生命いずみホール
PROGRAM
- ベートーヴェン
- オペラ「フィデリオ」op. 72 序曲
- モーツァルト
- 交響曲第40番 ト短調 K. 550
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11
(ピアノ:小林愛実)
TICKET
- 全指定席¥17,000
主催:KAJIMOTO
後援:駐日ポーランド共和国大使館/住友生命いずみホール[(一財)住友生命福祉文化財団]
協力:ポーランド広報文化センター
ポーランド共和国文化・国家遺産省助成事業
「2025年大阪・関西万博(EXPO2025)開催期間の日本におけるポーランド文化促進プロジェクト」
TICKET
カジモト・イープラス会員限定先行受付
2025年6月19日(木)12:00〜6月22日(日)18:00
一般発売
2025年6月28日(土)10:00
*住友生命いずみホールでの発売は10:30〜
*すみだトリフォニーホールでの発売は7/1(火)10:00〜
※未就学児入場不可


作曲家ゆかりの音楽家たちによる
ショパン国際コンクールへのエール
ポーランドのオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアは1948年に、人道主義者として知られた高名なヴァイオリニスト/指揮者のユーディ・メニューインによって創設された。わが国にも数々の来日公演や、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、そして広島交響楽団との「Music for Peace」に参加してきたことはファンもよく知るところだ。
今回はウィーン出身で、現在は広島の音楽監督を務めるクリスティアン・アルミンクの指揮で、2025年大阪・関西万博(EXPO2025)の最後の部分(10/4~12)に来日し、東京・名古屋・大阪・京都で計7回のコンサートを行う。この時期に来日するにあたり、楽団はポーランド政府から「ぜひ故国の心というべき ”ショパン” を中心としたプログラムを」と要請された。
こうした特別なプログラムに喜んで参加を表明したのは、小林愛実、反田恭平、イーヴォ・ポゴレリッチ、そしてマルタ・アルゲリッチの4人のピアニスト。彼らがいずれも過去のショパン国際コンクールにおける目覚ましい存在であることは言うまでもない。東京・大阪の公演に出するのは、このうち小林とポゴレリッチである。両名はまったく違った個性をもって、またコンクール後の各々の生き方をもってショパンの青春のピアノ協奏曲”と対峙する。そしてショパンとともに演奏されるのは、彼がれたウィーンで活躍したモーツァルトとベートーヴェン、そしてポーランドと同じくウィーンの周辺に位置したボヘミア=チェコのドヴォルザークの曲たちだ。
ところで今回の彼らの来日期間もまた、ショパン国際コンクールの開催期間と重なっている。楽団も4人のソリストも日本からワルシャワへエールを送り、彼の地でのコンクール、そして音楽を通じて世界に「平和」と「芸術」が共に維持されることを願う。
佐藤 正治(KAJIMOTOプロジェクトアドバイザー)

クリスティアン・アルミンク(指揮)
Christian Arming, Conductor
ウィーン生まれでハーガーや小澤征爾に師事。新日本フィル、王立リエージュ・フィルなどのシェフを歴任し、現在は広島響の音楽監督。これまでチェコ・フィル、ベルリン・ドイツ響、ウィーン響、スイス・ロマンド管、ボストン響、N響などに客演。アルゲリッチとの共演も多い。オペラでは《サロメ》《ホフマン物語》などを指揮。2019年に小澤征爾音楽塾で小澤と共に《カルメン》、2024年に二期会の《コジ・ファン・トゥッテ》を指揮した。

小林愛実(ピアノ)
Aimi Kobayashi,Piano
2021年のショパン国際コンクールで第4位。2015年には同コンクールでファイナリスト。7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューし、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ソヒエフ指揮ミュンヘン・フィルなどと共演。2010年に14歳でEMI ClassicsからCDデビューを果たし、18年にはワーナークラシックスとインターナショナル契約した。最新CDは『シューベルト:即興曲D935、ピアノ・ソナタ第19番ほか』。2022年に第31回出光音楽賞受賞。2011、13年度のローム ミュージック ファンデーション奨学生。

イーヴォ・ポゴレリッチ(ピアノ)
Ivo Pogorelich,Piano
1958年ベオグラード生まれ。1980年のショパン国際コンクールでの落選に抗議して帰国した審査員の一人、アルゲリッチの言葉によって脚光を浴びることとなった。翌年のカーネギーホールでのデビュー以来、独創的な演奏によって世界で活躍し、ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響などと共演を重ね、録音も数多い。その演奏にはしばしば論争が起きるが、彼の演奏には型破りな内にも統一された秩序があり、今や円熟の時を迎えている。

シンフォニア・ヴァルソヴィア
Sinfonia Varsovia
1984年にメニューインがポーランド室内響を母体として設立。当初から世界中をツアーし、高い評価を得ている。これまでアバド、ルトスワフスキ、クリヴィヌらの指揮で、アルゲリッチ、ブレンデル、クレーメル、ロストロポーヴィチらと共演。1990年代から2000年代にかけて、ペンデレツキやミンコフスキが音楽監督や芸術監督を歴任した。2010年のショパンの生誕200年では、ワルシャワでの「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭にホスト・オーケストラとして参加した。
SCHEDULE
2025 10.4 sat.
2025 10.5 sun.
2025 10.6 mon.
2025 10.7 tue.
2025 10.9 thu.
2025 10.10 fri.
2025 10.12 sun.
PROGRAMA
- ベートーヴェン
- オペラ「フィデリオ」op. 72 序曲
- モーツァルト
- 交響曲第40番 ト短調 K. 550
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11
(ピアノ:小林愛実)
PROGRAMB
- ベートーヴェン
- オペラ「フィデリオ」op. 72 序曲
- パデレフスキ
- 創作主題によるポーランド幻想曲 op. 19
(ピアノ:反田恭平) - ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11
(ピアノ:小林愛実)
PROGRAMC
- ドヴォルザーク
- 交響曲第8番 ト長調 op. 88
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 へ短調 op. 21
(ピアノ:イーヴォ・ポゴレリッチ)
PROGRAMD
- ベートーヴェン
- オペラ「フィデリオ」op. 72 序曲
- ショパン
- ピアノ協奏曲第2番 へ短調 op. 21
(ピアノ:イーヴォ・ポゴレリッチ) - ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11
(ピアノ:小林愛実)
PROGRAME
- ベートーヴェン
- オペラ「フィデリオ」op. 72 序曲
- ショパン
- ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11
(ピアノ:小林愛実) - 講演
- アニー・デュトワ=アルゲリッチ
- ピアノ協奏曲
- 曲目未定。決定次第発表させていただきます。(ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)