TWO DAYS
WITH
MARTHA ARGERICH

アルゲリッチが奏で継ぐ2日間

Photo by Kana Tarumi

DATE

2026.11.25wed.
19:00

2026年11月25日(水) 19:00 開演(18:30 開場)

PROGRAM

〈Day1 AKIKO'S PIANO〉
シューマン
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
神尾真由子(ヴァイオリン)
荒井里桜(ヴァイオリン)
笠井大暉(ヴィオラ)
横坂源(チェロ)
 
トーク「明子さんのピアノを奏で継ぐ」
 
藤倉大
明子の日記
酒井茜(明子さんのピアノ)
 
ドビュッシー
「小組曲」から
マルタ・アルゲリッチ(明子さんのピアノ)
酒井茜(明子さんのピアノ)
 
メンデルスゾーン
ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.49から 第2楽章
マルタ・アルゲリッチ(明子さんのピアノ)
神尾真由子(ヴァイオリン)
横坂源(チェロ)
 
ラフマニノフ
交響的舞曲 op.45
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
酒井茜(ピアノ)

TICKET

  • S¥20,000
  • A¥16,000
  • B¥12,000
  • 学生¥5,000 (*学生券はカジモト・イープラスのみの取り扱い/B席相当・当日引換)

主催:KAJIMOTO
共催:すみだトリフォニーホール (公益財団法人 墨田区文化振興財団)
後援:アルゼンチン共和国大使館/スイス共和国大使館
協力:一般社団法人HOPEプロジェクト/桐朋学園大学

DATE

2026.12.1tue.
14:00

2026年12月1日(火) 14:00 開演(13:30 開場)

PROGRAM

〈Day2 CHOPIN AND HIS ASIA〉
ショパン
マズルカ 変イ長調 op.59-2
幻想曲 ヘ短調 op.49
酒井茜(ピアノ)
 
ショパン
バラード第1番 ト短調 op.23
バラード第2番 ヘ長調 op.38
イム・ドンヒョク(ピアノ)
 
ショパン
ポロネーズ第7番 変イ長調 op.61「幻想ポロネーズ」
五十嵐薫子(ピアノ)
 
ジュンヒョン・リー
春の深刻な奇妙さについて(要約) ※世界初演
五十嵐薫子 (ピアノ)
 
中瀬絢音
ガラスケースの蝶 ※世界初演
イム・ドンヒョク(ピアノ)
 
モーツァルト
2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
五十嵐薫子、イム・ドンヒョク(ピアノ)
 
ラヴェル
ラ・ヴァルス
マルタ・アルゲリッチ、五十嵐薫子(ピアノ)
 
シューベルト
幻想曲 ヘ短調 D940
マルタ・アルゲリッチ、イム・ドンヒョク(ピアノ)
 
ほか

TICKET

  • S¥20,000
  • A¥16,000
  • B¥12,000
  • 学生¥5,000 (*学生券はカジモト・イープラスのみの取り扱い/B席相当・当日引換)

主催:KAJIMOTO
助成:文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)
後援:アルゼンチン共和国大使館/スイス共和国大使館
協力:ルツェルン音楽祭アカデミー/KAWAI

TICKET

カジモト・イープラス会員限定先行受付 
2026年9月3日(木)12:00~9月6日(日)18:00

一般発売
2026年9月13日(日)10:00

出演
〈Day1 AKIKO’S PIANO〉
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
神尾真由子(ヴァイオリン)
荒井里桜(ヴァイオリン)
笠井大暉(ヴィオラ)
横坂源(チェロ)
酒井茜(ピアノ、MC)

〈Day2 CHOPIN AND HIS ASIA〉
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
酒井茜(ピアノ)
イム・ドンヒョク(ピアノ)
五十嵐薫子(ピアノ)

アルゲリッチは奏(かな)で継ぐ

マルタ・アルゲリッチは2015年8月に広島で「明子さんのピアノ」に出会う。ピアノに触れた瞬間、彼女はこの被爆したピアノと、持ち主である河本明子さんとの間に親密な関係を感じ取り、それを“Water Memory”と表現した。
その後「明子さんのピアノ」を弾くたびに、アルゲリッチはそれ自身の表現力が向上していると感じている。それならばこのピアノが芸術品としてソロ以外の場にも登場できるのではないか?
そうした考えから、室内楽やトークなどとともに、弾き慣れたすみだトリフォニーホールでこの試みに初めて挑戦する。 (11/25「Akiko’s Piano)

アジアにおけるショパンの受容が顕著であることは、ショパン国際コンクールの参加ピアニスト数や、入賞者数が増加していることから明らかに推察できる。
“Chopin and his Asia” はこの現象をコンクールと結びつけるのではなく、ショパンという作曲家をベースとして、アジアのピアニスト同士が共演することを実践する場となる。アルゲリッチはファシリテーターとして参加し、彼女とともに日韓のピアニストと作曲家は、ソロ――新作――デュオに対等な立場で参加する。この新作については文化庁のクリエイター支援基金の助成も受けている。

この“Chopin and his Asia”をアジア諸国に拡げて行きたい。今回はその先駆けとなることを願う。 (12/1「Chopin and his Asia」)

佐藤 正治(KAJIMOTOプロジェクト・アドヴァイザー)

BIOGRAPHY

©Janusz Marynowski

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
Martha Argerich,Piano

5歳からピアノを学び、8歳でモーツァルトとベートーヴェンの協奏曲を弾いてデビュー。24歳でショパン国際ピアノ・コンクール優勝以来、実力・人気ともに世界を代表するピアニストのひとり。アバド、デュトワ、小澤征爾、クレーメル、マイスキー、フレイレらと数々の名演を重ねる。1998年から「別府アルゲリッチ音楽祭」総監督を務め、その後ブエノスアイレス、ルガーノ、ハンブルクへと彼女の名を冠した音楽祭が広がっている。広島交響楽団平和音楽大使。

©Andrej Grilc

酒井茜(ピアノ)
Akane Sakai,Piano

桐朋学園大学で学び、ベルギーに渡る。モギレフスキー、ジルベルシュタインらに師事。クレメラータ・バルティカやハンブルク響と共演するほか、アルゲリッチやギトリスらと室内楽を演奏し、ラ・フォル・ジュルネやルガーノ音楽祭などに参加。2018年からはハンブルクのアルゲリッチ・フェスティバルのアーティスティック・プランナーを務めている。録音も多い。

©Sangwook Lee

イム・ドンヒョク(ピアノ)
Dong-Hyek Lim,Piano

韓国国立音楽院を経て、モスクワやハノーファーで学んだのち、ジュリアード音楽院でアックスに師事。2001年ロン=ティボー国際コンクール優勝。2005年にはショパン国際コンクール3位。デュトワやマズア、ロバートソンらの指揮者、ボストン響、フランス国立菅、N響などと共演し、ヴェルビエやアルゲリッチ音楽祭に出演している。アルゲリッチと共演したCDもリリース。

©Herbie Yamaguchi

五十嵐薫子(ピアノ)
Kaoruko Igarashi,Piano

桐朋学園大学及び大学院卒業。2022年、ジュネーヴ国際コンクールで第3位およびRose Marie Huguenin Prizeを受賞。都響、東京フィル、関西フィル、群馬響、アンサンブル金沢、広島響、KBS響などと共演。徳永二男、ワディム・レーピン、工藤重典の各氏と共演するなど、室内楽にも精力的に取り組んでいる。

©Makoto Kamiya

神尾真由子(ヴァイオリン)
Mayuko Kamio,Violin

2007年、チャイコフスキー国際コンクール優勝。第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰を受賞。国内外の主要オーケストラとの共演も数多い。BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」における『マユコ先生のヴァイオリン・レッスン!』は人気を博している。東京音楽大学教授。使用楽器は宗次コレクションより貸与のストラディヴァリウス1731年製「Rubinoff」。

©AMUSE Photo Takahiro Sakai

荒井里桜(ヴァイオリン)
Rio Arai,Violin

東京藝術大学音楽学部を首席で卒業後、ローザンヌ高等音楽院を卒業。東京音楽コンクール、日本音楽コンクール第1位、ハチャトゥリアン国際コンクール第3位。現在、ソリストや室内楽奏者として幅広く活動し、ブリュッセルでデュメイに師事。使用楽器は(株)日本ヴァイオリンより貸与の1780年製「J.Gagliano」。

©井村重人

笠井大暉(ヴィオラ)
Hiroki Kasai,Viola

ブラームス国際コンクール優勝。東京国際ヴィオラ・コンクール第2位および聴衆賞を受賞。英国王立音楽院、ソフィア王妃高等音楽院で学ぶ。ソリストとして東京フィルなど、室内楽では五嶋みどり、内田光子らと共演。マールボロやヴェルビエなどの国際音楽祭に出演。2024、25年度ロームミュージックファンデーション奨学生。

©Sotaro Goto

横坂源(チェロ)
Gen Yokosaka,Cello

新潟県出身。桐朋学園女子高等学校、同ソリスト・ディプロマコースを経て、シュトゥットガルトとフライブルクの州立音楽大学で研鑚を積む。2010年にミュンヘン国際音楽コンクール第2位。現在、名古屋音楽大学客員講師。使用楽器は、髙橋亮太郎氏所有の1790年製William Forster Sr., London。今、最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。