Takumi Kubota
Violin Recital vol.4

久保田巧 ヴァイオリンは歌う
vol.4 続・オペラの愉しみ

Violinist :

TAKUMI KUBOTA

©田中恒太郎

DATE

2024.6.16sun.
15:00

2024年6月16日(日) 15:00 開演(14:30 開場)

VENUE

東京/トッパンホール

PROGRAM

【オペラ名場面集】
ウェーバー:オペラ《魔弾の射手》から
マックスのアリア「森を抜け、野を越えて」(第1幕)
「狩人の合唱」(第3幕)
アガーテのアリア「まどろみが近寄るように…静かに、清らかな」(第2幕)
ドニゼッティ:オペラ《ラ・ファヴォリータ》から
フェルナンドのアリア「天使のような乙女」(第1幕)
フェルナンドとレオノーラの二重唱「まことのことですか」(第1幕)
レオノーラのアリア「私のフェルナンド」(第3幕)
チャイコフスキー:オペラ《エフゲニー・オネーギン》から
タチアーナのアリア「たとえ死んでもいいの(手紙の場)」(第1幕)
レンスキーのアリア「青春は遠く過ぎ去り」(第2幕)
ポロネーズ(第3幕)
チャイコフスキー
「懐かしき土地の思い出」より瞑想曲 op.42-1
ワルツ・スケルツォ op.34

TICKET

  • 全指定席¥5,500

主催:KAJIMOTO

TICKET

一般発売
2024年4月13日(土)10:00

 久保田巧「ヴァイオリンは歌う」シリーズ、昨年は《椿姫》、《カルメン》などのオペラの音楽をヴァイオリンとピアノでお楽しみいただきました。第4回も昨年に引き続き、河原忠之さんの多彩なピアノの共演を得て、オペラの音楽を中心にお送りします。
 ロシアの高名なヴァイオリニストをして「この曲を知らずしてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は理解できない」と言わしめた、チャイコフスキー作曲のオペラ《エフゲニー・オネーギン》の「手紙のアリア」。その一方で、まるでオペラのアリアのようなヴァイオリンのための「瞑想曲」、そして大団円を思わせる「ワルツ・スケルツォ」。
 その他に、「狩人の合唱」で知られ、ドイツの深い森を想わせるウェーバー作曲のオペラ《魔弾の射手》と、さらにもう一人別の作曲家のオペラからも、素敵な美しい音楽をたっぷりとお届けいたします。どうぞお楽しみに!

久保田巧

出演

ヴァイオリン:久保田巧

©田中恒太郎

ピアノ:河原忠之


©K.Miura