I MUSICI
イ・ムジチ合奏団 日本公演 2023
DATE
2023.9.27wed.
19:00
2023年9月27日(水) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
東京/サントリーホール
PROGRAM
- ヴェルディ
- 「聖歌四編」から「アヴェ・マリア」
- ヴェルディ
- オペラ《シチリア島の夕べの祈り》から バレエ音楽「四季」
- ヴィヴァルディ
- ヴァイオリン協奏曲集「四季」
TICKET
- S¥10,000
- A¥8,500
- B¥7,000
- C¥5,000
- D¥3,000
主催:KAJIMOTO
後援:イタリア大使館
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社
TICKET
カジモト・イープラス会員限定先行受付
2023年5月18日(木)12:00〜5月21日(日)18:00
チケットぴあプリセール(先行先着)
2023年5月19日(金)12:00〜5月26日(金)23:59
一般発売
2023年5月27日(土)10:00
※未就学児入場不可
ああ、青春のイ・ムジチよ
名曲中の名曲、ヴィヴァルディ「四季」といえばイ・ムジチ。ある世代以上のクラシック音楽ファンにとってはきっとそうだし、その子、いやその孫にとってもそうかもしれない。実際イ・ムジチ合奏団の公演に来ているお客様の中には3世代にわたるファミリーの方々もいて、そんな姿を見ていると主催者としても胸アツだ。かつてのファンたちは多かれ少なかれ、皆イ・ムジチの「四季」を聴いて青春時代を送ったのだ。
当のイ・ムジチにとっても、「四季」とはそういうものだったろう。戦後まだ10年にもならない、敗戦国イタリアのローマにおいて集まった12人の若き音楽家たち。彼らは大いなる野心を抱いて、当時まだ一部のマニアックな演奏家や専門の研究家たちしか手掛けなかったバロック音楽の分野を開拓した。そして特に祖国の大作曲家ヴィヴァルディの「四季」を、これほどまでにポピュラー名曲として世界的なものへと成さしめたのだ。イ・ムジチにとっても「四季」はまさしく青春そのものだったに違いない。
創立から70年余がたち、もちろんメンバーは何度も変わった(中にはメンバーの子が入団したこともしばしば)。しかしイタリアの演奏家たち特有のつやつやしたとびっきり美しいカンタービレで曲の造型美を聴かせるスタイルは変わらない。「四季」の主たる演奏がピリオド(古)楽器の団体にとって代わられようとする今でも、イ・ムジチの魅力は少しも減じていない。
SCHEDULE
2023 9.27 wed.
2023 9.16 sat.
2023 9.17 sun.
2023 9.18 mon.holiday
2023 9.21 thu.
2023 9.23 sat.holiday
2023 9.24 sun.
2023 9.30 sat.
2023 10.1 sun.
PROGRAMA
- ヴェルディ
- 「聖歌四編」から「アヴェ・マリア」
- ヴェルディ
- オペラ《シチリア島の夕べの祈り》から バレエ音楽「四季」
- ヴィヴァルディ
- ヴァイオリン協奏曲集「四季」
PROGRAMB
- パッヘルベル
- カノン
- ヴィヴァルディ
- 「調和の霊感」から 協奏曲ニ短調 op.3-11, RV565
- J.S.バッハ
- 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068から アリア
- ボッケリーニ
- メヌエット
- モリコーネ
- 『めぐり逢い』(1994)-メインテーマ
- ヴィヴァルディ
- 弦楽のための協奏曲ト長調 RV 151「アラ・ルスティカ」
- ヴィヴァルディ
- ヴァイオリン協奏曲集「四季」