ARTIST
CONDUCTOR

Lio Kuokman

リオ・クオクマン

マカオ生まれ。マカオ管弦楽団音楽監督・首席指揮者、香港フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、マカオ国際音楽祭プログラミング・ディレクターに在任中。香港演芸学院、ジュリアード音楽院、カーティス音楽院、ニューイングランド音楽院でピアノと指揮を学び、2014年のスヴェトラーノフ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。2016年までフィラデルフィア管でネゼ=セガンの副指揮を任され、地元紙に「驚くべき指揮の才能」と称えられた。

ウィーン響、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、デトロイト響、ソウル・フィル、上海フィル、台湾フィル、N響、都響といった世界の主要楽団に客演を重ね、フレイレ、ケフェレック、アンゲリッシュ、R. カプソンらの名ソリストと共演している。

オペラにも積極的で、《ラ・ボエーム》、《愛の妙薬》、《道化師》、《トゥーランドット》、《イル・トロヴァトーレ》、《リゴレット》、《蝶々夫人》、《カルメン》、《セビリアの理髪師》をはじめ、多数のプロダクションを指揮。

芸術文化の発展への貢献が評価され、香港とマカオの両政府から賞や勲章を授与されている。2021年には香港の”Ten Outstanding Young Persons”(10人の傑出した若者たち)に選ばれた。

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Schumann: Symphony No. 3 “Rhenish” (1st mov.)

Ravel: Mother Goose Suite (1st and 5th mov.)

Stravinsky: Firebird Suite (Berceuse & Finale)