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齋藤友香理(指揮)新規マネジメント契約のお知らせ KAJIMOTO NEW ARTIST 齋藤友香理(指揮)新規マネジメント契約のお知らせ KAJIMOTO NEW ARTIST

このたびKAJIMOTOは、指揮者 齋藤友香理の演奏活動のマネジメントをお引き受けすることになりました。

齋藤友香理は、桐朋学園大学を経て渡独。ドレスデン音楽大学大学院指揮科で学び、2015年第 54 回ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)で青少年のためのオペラ《ヘンゼルとグレーテル》でオペラデビュー、2016 年にはリール国立管弦楽団を指揮し、欧州デビューを果たしました。2018年にはバイエルン州立歌劇場《パルジファル》でペトレンコのアシスタントをし、さらなる研鑽を積むとともに、国内でも既に幾つかの楽団の指揮をしています。

新たな風となる若き音楽家の才能に、今後ともご注目頂けましたら幸いです。

アーティストページ
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/yukari-saito/


齋藤友香理(指揮)
Yukari Saito, Conducto
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東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ科卒業後、同大学の科目履修生『指揮』に在籍し、黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事した。2009 年からはローム ミュージック ファンデーションの指揮セミナーで小澤征爾、 湯浅勇治、三ツ石潤司各氏の指導を受ける。その後小澤征爾氏により指揮研修生に選ばれ、特別レッスンを受講する。そして2010 年 9 月にサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)で青少年のためのオペラ《ヘンゼルとグレーテル》を指揮し、オペラデビューを果たした。また同年からは一年間、公益財団法人 新日鉄住金文化財団「指揮研究員」として紀尾井ホール室内管弦楽団および東京フィルハーモニー交響楽団で研鑽を積む。
2013 年 9 月からはドイツのドレスデンに拠点を移し、ドレスデン音楽大学大学院指揮科に在籍、G.C.ザンドマン教授に師事し、修了。その間、ドレスデン音楽祭総監督であるヤン・フォーグラーの推薦によりモーリッツブルグ音楽祭に招かれ、ハインリヒ・シフのアシスタント指揮者を務める。2015 年、第 54 回ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。2016 年にはリール国立管弦楽団を指揮し欧州デビューを果たす。また 2017 年には、ウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団との公演において、ダニエル・オッテンザマーと共演。2018 年 5~7 月にはバイエルン州立歌劇場で上演されたワーグナー《パルジファル》で、音楽監督キリル・ペトレンコのアシスタントを務めた。
これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、九州交響楽団を指揮。

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