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現代の台風の目、クルレンツィス&ムジカエテルナ!── 4月の京都公演は1/11(土)から、東京公演は1/25(土)から先行発売開始。 現代の台風の目、クルレンツィス&ムジカエテルナ!── 4月の京都公演は1/11(土)から、東京公演は1/25(土)から先行発売開始。

©Anton Zavjyalov / ©Nikita Chuntomov

現代クラシック音楽界の台風の目といえば、その一つは間違いなくテオドール・クルレンツィスが指揮するムジカエテルナでしょう。
ファン待望の初来日公演が行われたのは昨年2月。彼らのチャイコフスキー・チクルスは想像以上、空前の大反響を巻き起こし、ほとんどすべての主要新聞紙上、音楽雑誌、ネット記事などに驚嘆の言葉があふれました。

4月に早くも再来日するクルレンツィス&ムジカエテルナ。今回も盟友ともいうべきヴァイオリニストのパトリツィア・コパチンスカヤがソリストとして、また、オーケストラと同じく精鋭揃いのムジカエテルナ合唱団も同行します。

カジモトイープラス会員先行限定受付が以下のように始まります!

[テオドール・クルレンツィス指揮 ムジカエテルナ]
特設サイト:http://musicaeterna2020.jp/

4月10日(金)19時 京都コンサートホール
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 「合唱付き」

歌手未定(決定次第、発表いたします)
合唱:ムジカエテルナ合唱団
S¥21,000 A¥18,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥9,000
カジモトイープラス会員限定先行受付  お申込み
1/11(土) 12:00 ~ 1/14(火) 18:00
一般発売  お申込み
1/19(日) 10:00~

4月13日(月)19時 サントリーホール
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 「合唱付き」

歌手未定(決定次第、発表いたします)
合唱:ムジカエテルナ合唱団

S¥25,000 A¥22,000 B¥19,000 C¥16,000 D¥11,000 プラチナ券¥30,000
カジモトイープラス会員限定先行受付  お申込み
1/25(土) 12:00 ~ 1/28(火) 18:00
一般発売  お申込み
2/2(日) 10:00~

4月14日(火)19時 サントリーホール
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
       (ヴァイオリン:パトリツィア・コパチンスカヤ)
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92

S¥21,000 A¥18,000 B¥15,000 C¥12,000 D¥9,000 プラチナ券¥26,000
カジモトイープラス会員限定先行受付  お申込み
1/25(土) 12:00 ~ 1/28(火) 18:00
一般発売  お申込み
2/2(日) 10:00~

*4/13、14の東京公演は「ワールド・オーケストラ・シリーズ2020-2021」にラインナップされており、このシリーズ会員券は1/15(水)から先行発売が始まります。

クルレンツィスが自ら声をかけ、ロシアを中心とする精鋭奏者を集めて綿密膨大なリハーサルを行い(合宿まで!)音楽を作り上げる、という点では、サイトウ・キネン・オーケストラやルツェルン祝祭管弦楽団、先日やはり反響の大きかったサー・アンドラーシュ・シフ&カペラ・アンドレア・バルカなどと同じですが、表現が非常にラディカルな点、音楽のエネルギーを最大限に引き出すために弦楽器群が立奏するなど、ムジカエテルナは、ピアノでいえばイーヴォ・ポゴレリッチを引き合いに出してもいいくらい、非常に特異。「この曲は実はこういう音楽だったのか!」とイチから聴き手が考えさせられるような演奏を、ものすごい高揚感とともにしていくところ、まったく唯一無二だと思います。しかもそれはストイックすぎるくらい真摯に貫かれたものなのです。

さて今回、クルレンツィス&ムジカエテルナが演奏するのは、今年生誕250年を迎えるベートーヴェンの作品尽くし。この革命的作曲家の曲を、現代随一の革新的演奏家たちが手掛ける…これ以上エキサイティングなことがあるでしょうか?
既にザルツブルク音楽祭などでチクルスを行って絶賛され、レコーディングも行っている彼らのベートーヴェン。
どうか最大限の期待を!

チケットの申し込みはこちらから
カジモトイープラス会員限定先行受付  お申込み
一般発売  お申込み

特設サイト:http://musicaeterna2020.jp/

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