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3/5のFINANCIAL TIMESにて、モスクワのボリショイ劇場の音楽監督を務めるトゥガン・ソヒエフの記事が掲載されました。以下、要点をご紹介いたします。 3/5のFINANCIAL TIMESにて、モスクワのボリショイ劇場の音楽監督を務めるトゥガン・ソヒエフの記事が掲載されました。以下、要点をご紹介いたします。

「新型コロナウイルスの感染拡大や社会的混乱、諸外国との政治的緊張が続く中、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場との共同制作となるR.シュトラウス作曲《サロメ》の上演が2/25に無事初日を迎えた。
昨年は、ボリショイ劇場もパンデミックによる6か月の休館を余儀なくされ、その後ようやく9月に50%を上限とするキャパシティ利用で再開することとなった。

「どんな状況下にあっても、芸術は(政治的な影響をうけることなく)国際的である必要があり、また今回のこの《サロメ》上演でわれわれはそのことを証明できたと思っています」とソヒエフは話す。

この《サロメ》上演にむけても、キャストらの入国制限などの様々な問題があったが、ビデオ会議などを利用し、彼らはそれをなんとか乗り切ることができた。そしてそういった困難を克服した末に、プレミエ後のカーテンコールでは約1000名の聴衆による盛大な喝采で迎えられたのであった─────────

Henry Foy is the FT’s Moscow bureau chief

©Mat Hennek

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https://www.ft.com/content/95181c8b-cc58-4ddc-80cd-ca123b653ed7

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