LONDON
SYMPHONY
ORCHESTRA
JAPAN TOUR 2026

サー・アントニオ・パッパーノ指揮
ロンドン交響楽団
JAPAN TOUR 2026

野村ホールディングス株式会社 
創立100周年記念公演

DATE

2026.9.26sat.
16:00

2026年9月26日(土) 16:00 開演(15:15 開場)

PROGRAM

プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op. 63
(ヴァイオリン:HIMARI)
ショスタコーヴィチ
交響曲第5番 ニ短調 op. 47

TICKET

  • S席 ¥32,000
  • A席 ¥27,000
  • B席 ¥22,000
  • C席 ¥17,000
  • D席 ¥11,000

主催:KAJIMOTO
共催:京都市/京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
特別協賛:野村ホールディングス

DATE

2026.9.28mon.
19:00

2026年9月28日(月) 19:00 開演(18:30 開場)

PROGRAM

藤倉大
Amber Alchemy[世界初演]
マーラー
交響曲第2番 ハ短調 「復活」
(ソプラノ:マリア・ベングトソン、コントラルト:ノア・ベイナルト、東京混声合唱団)

TICKET

  • S席 ¥39,000
  • A席 ¥34,000
  • B席 ¥29,000
  • C席 ¥23,000
  • D席 ¥17,000

主催:KAJIMOTO
特別協賛:野村ホールディングス

DATE

2026.9.29tue.
19:00

2026年9月29日(火) 19:00 開演(18:30 開場)

PROGRAM

モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
(ヴァイオリン:HIMARI)
ブルックナー
交響曲第9番 ニ短調(コールス版)

TICKET

  • S席 ¥38,000
  • A席 ¥33,000
  • B席 ¥28,000
  • C席 ¥22,000
  • D席 ¥18,000

主催:KAJIMOTO
特別協賛:野村ホールディングス

TICKETS

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2026年5月17日(日)12:00 〜 5月20日(水)18:00

一般発売
2026年5月24日(日)10:00

チケットはカジモト・イープラス他、各プレイガイドにて販売の予定です。
カジモト・イープラスの詳細はこちら
カジモト・イープラスの新規会員登録はこちら

底知れぬポテンシャル。優れた音楽家たちが結集して贈る「生」の世界

 ロンドン交響楽団(LSO)は、抜群の腕前をもつ音楽家の集まりであり、英国最高の、そして世界屈指のオーケストラであることは誰もが知っている。ところが彼らのポテンシャルというものは、どうやらまだ底が知れないらしいのだ。来日は数えきれないほどだが、2017年にラトルがベルリン・フィルを辞めて祖国のLSOの音楽監督となった後、彼の先鋭的なレパートリーのもと、LSOが元々持っていただろうクリエイティヴィティが開花するところを私たちは目撃した。そして2024年――前回の来日公演だが、今度はパッパーノが同じロンドンにある英ロイヤル・オペラからLSOの首席指揮者となり、彼らは前任シェフの知性を残しつつ、実に“身体的”な生き生きとした精彩を、聴き手の全身にダイレクトに訴えかける音楽を放射した。彼らの厚みあるブリリアントな音が“生”に直結していた。マーラーの交響曲第1番の青春の喜びと苦悩がああも直截に響き、胸をうつことは稀だったろう。
 そのパッパーノ&LSOが今回の日本ツアーで演奏するのは――まず交響曲では、19世紀末から20世紀初頭にかけて、人間、ひいては社会の危機を内包した曲たちだ。このコンビの「音楽力」は観念的なものを超えて、ブルックナー、マーラー、そしてショスタコーヴィチの“生”を響かせるだろう。またロンドン在住、現代きっての作曲家・藤倉大の新作をLSOが演奏することにも勿論期待がかかるが、注目はソリストのHIMARI。14歳にして驚くべき完成度のヴァイオリンを弾き、既にベルリン・フィルへのデビューも果たした彼女によって、モーツァルトとプロコフィエルという双璧の天才による名コンチェルトを私たちは聴くことになる。
 優れた音楽家たちによって体験する、人間の生の光と影。

(A)

©︎Frances Marshall 

サー・アントニオ・パッパーノ(指揮)
Sir Antonio Pappano, Conductor

2024年からロンドン響の首席指揮者。イタリア人の両親のもと、1959年ロンドンに生まれた現代最高の指揮者の一人である。ノルウェー歌劇場、モネ劇場、英ロイヤル・オペラハウス、そしてローマのサンタ・チェチーリア管の音楽監督も歴任。これまでにもベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、シュターツカペレ・ドレスデン、シカゴ響、ボストン響、ウィーン国立歌劇場、バイロイト音楽祭、METなど世界の檜舞台で活躍する。2025/26年シーズンには、ヨーロッパ室内管、チェコ・フィルなどへ客演し、ロイヤル・オペラでの《ニーベルングの指環》も継続中。ロンドン響とはバービカンセンターで《トリスタンとイゾルデ》を演奏会形式で上演する。
録音も多く、その多くが国際的な賞を受賞。LSOライヴにはエルガーやヴォーン・ウィリアムズの交響曲を録音する予定がある。
2012年にエリザベス英国女王からナイトの称号(サー)を授与された。

©Naruyasu Nabeshima

HIMARI(ヴァイオリン)
HIMARI, Violin
2011年⽣まれ、14歳。卓越した技巧と豊かな表現⼒を備え「⼀世代に⼀⼈の才能」と称される若きヴァイオリニスト。3歳でヴァイオリンを始め、6歳でプロオーケストラと共演。2022年、最年少で名⾨カーティス⾳楽院に⼊学し、世界的名教師アイダ・カヴァフィアンのもとで研鑽を積む。2025年3⽉、アジア⼈史上最年少でベルリン・フィル定期公演ソリストとしてデビュー。これまでシカゴ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ロンドン・フィル、ピッツバーグ交響楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、読売⽇本交響楽団、新⽇本フィルハーモニー交響楽団をはじめ、国内外多数のオーケストラや指揮者と共演。国際コンクールでは数多くの最⾼位・GPを獲得し、国内外で注⽬を集める。2024年よりドイツの⼤⼿⾳楽事務所「KD SCHMID」に所属し、国際活動を本格化。2026年2⽉にはシカゴ交響楽団の定期公演、6⽉にはNHK交響楽団の定期公演、夏にはタングルウッド⾳楽祭、Vail⾳楽祭でソリストとしてデビュー予定。史上最年少で名⾨Decca Classicsと専属契約し、デビューEP「HIMARI」をリリース。江副記念リクルート財団第52回奨学⽣。
オフィシャルウェブサイト(https://himari-info.com/
オフィシャルインスタグラム(https://www.instagram.com/himariviolin.official/
オフィシャルYouTube(https://www.youtube.com/@himariviolinofficial3104

マリア・ベングトソン(ソプラノ)
Maria Bengtsson, Soprano

スウェーデン生まれ。フライブルク音楽大学で学ぶ。K.ペトレンコ、ヘンゲルブロックらの指揮でバイエルン放送響やNDRエルプフィルなどと共演し、マーラー「復活」やR.シュトラウス「4つの最後の歌」などを歌っている。オペラでも英ロイヤルオペラの《ピーターグライムズ》エレン役や、バイエルン州立歌劇場の《フィガロの結婚》伯爵夫人、ドレスデン・ゼンパーオーパーの《ばらの騎士》元帥夫人などを演じた。2025/26年シーズンにはI.フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管による《ドン・ジョヴァンニ》でドンナ・アンナを、リヨンではS.ヤング指揮でツェムリンスキー「抒情交響曲」のソリストを務める。歌曲にも力を入れ、主要都市のホールや音楽祭に出演。

©Charl Marais

ノア・ベイナルト(コントラルト)
Noa Beinard, Contralto

テルアビブ生まれ。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で学ぶ。コントラルトとしてバロックから古典、ワーグナーまで広いレパートリーをもち、さまざまな時代や様式の間を自在に行き来している。パッパーノ指揮による《エレクトラ》第1の侍女で英ロイヤルオペラにデビューを果たしたほか、ウィーン国立歌劇場の《ニーベルングの指環》エルダ役、ルセ指揮の《オルランド》のタイトルロールを歌い、チューリヒ歌劇場の《セルセ》などに出演。コンサートのソリストも務めることも多く、マーラーの交響曲ではメータ指揮の「第2」、P.ジョルダン指揮による「第8」、ほかにブラームス「アルト・ラプソディ」などを歌っている。

東京混声合唱団
The Philharmonic Chorus of Tokyo

 1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。
 レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。

©︎John Davis 

ロンドン交響楽団
London Symphony Orchestra
「素晴らしい音楽は、ありとあらゆる地で万人に提供されるべきものである」との信念を抱くロンドン交響楽団(LSO)の演奏は、コンサートホールに集うオーケストラ・ファンのもとにも、初めてクラシック音楽に触れる世界各地の聴衆のもとにも、あまねく届けられている。

1904年創設。英国最高にして世界屈指のオーケストラとして伝統のサウンドをもち、各時代の一級の演奏家と名演を繰り広げている。傑出した才能を誇る楽員たちが、世代交代を重ねながら名声を築き、その良質で大胆で意欲的な演奏活動と、音楽の喜びを皆で分かち合おうとする姿勢を揺るぎないものとした。2024年9月からパッパーノが首席指揮者を、ラトルが名誉指揮者、ノセダ、ロトが首席客演指揮者、M.T.トーマスが桂冠指揮者、B.ハンニガンとA.J.トーマスがアソシエート・アーティストを務める。本拠バービカン・センターを中心に年間70回を超えるコンサートを行い、世界の音楽都市も定期的に訪れる。また、教育&地域貢献プログラムである「LSOディスカバリー」、ライブストリーミングやオンデマンドによるインターネット配信、そして自主レーベル「LSOライヴ」などでも世界各地の聴衆と交わっている。『スター・ウォーズ』や『マエストロ』など数々の映画音楽でも有名。

Photo by Taichi Nishimaki

藤倉 大  (作曲)
Dai Fujikura, Composer
大阪府生まれ。15歳で単身渡英しG.ベンジャミンらに師事。これまでに数々の作曲賞を受賞、国際的な委嘱を手掛ける。オペラの国際評価も高く、2015年にシャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱による《ソラリス》を世界初演。20年に自身3作目のオペラ《アルマゲドンの夢》がある。26年2月に《The Great Wave北斎として知られていた芸術家の生涯に基づく全5幕のオペラ》がスコットランドで世界初演予定。23年に4度目となる尾高賞を受賞。近年の活動はリモート演奏のための作品発表や、テレビ番組の作曲依頼等多岐に渡る。録音はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルやMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版。
https://www.daifujikura.com/

SCHEDULE

2026 9.26 sat.

[プログラムC]

2026 9.28 mon.

[プログラムA]

2026 9.29 tue.

[プログラムB]

2026 9.30 wed.

PROGRAMA

藤倉大
Amber Alchemy[世界初演]
マーラー
交響曲第2番 ハ短調 「復活」
(ソプラノ:マリア・ベングトソン、コントラルト:ノア・ベイナルト、東京混声合唱団)

PROGRAMB

モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
(ヴァイオリン:HIMARI)
ブルックナー
交響曲第9番 ニ短調(コールス版)

PROGRAMC

プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op. 63
(ヴァイオリン:HIMARI)
ショスタコーヴィチ
交響曲第5番 ニ短調 op. 47