SIR
ANDRÁS
SCHIFF
PIANO RECITAL

サー・アンドラーシュ・シフ
ピアノ・リサイタル 2026

Piano

Sir András Schiff

ⒸTaichi Nishimaki

DATE

2026.3.24tue.
18:30

2026年3月24日(火) 18:30 開演(18:00 開場)

VENUE

名古屋/しらかわホール

PROGRAM

シフ本人がステージ上でトークを交えながら発表します

TICKET

  • S¥12,000
  • A¥9,000

主催 : KAJIMOTO
共催:しらかわホール
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社

DATE

2026.3.26thu.
18:30

2026年3月26日(木) 18:30 開演(18:00 開場)

PROGRAM

シフ本人がステージ上でトークを交えながら発表します

TICKET

  • S¥13,000
  • A¥10,000

主催 : KAJIMOTO
共催:一般財団法人住友生命福祉文化財団
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社

DATE

2026.3.27fri.
18:30

2026年3月27日(金) 18:30 開演(18:00 開場)

PROGRAM

シフ本人がステージ上でトークを交えながら発表します

TICKET

  • S¥13,000
  • A¥10,000

主催 : KAJIMOTO
共催:一般財団法人住友生命福祉文化財団
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社

DATE

2026.4.1wed.
19:00

2026年4月1日(水) 19:00 開演(18:30 開場)

PROGRAM

J.S.バッハ
フーガの技法 BWV1080(全曲)

休憩なし

TICKET

  • S¥17,000
  • A¥13,000
  • B¥9,000

主催 : KAJIMOTO
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社

TICKET

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2025年11月27日(木)12:00 ~ 11月30日(日)18:00

一般発売
2025年12月6日(土)10:00

現代最高のピアノが辿り着く世界

 2026年もサー・アンドラーシュ・シフがやって来る。
 コロナ禍が落ち着いた頃からここ数年というもの、この現代最高のピアニストは毎年日本を訪れてくれている。2025年はソロ・リサイタルではなかったが、彼が創設した室内オーケストラ、カペラ・アンドレア・バルカと共に3月に来日し、引き振りでJ.S.バッハやモーツァルトの協奏曲、そして交響曲まで指揮をした。この公演は文字通りの「室内楽」で、志も音楽性も高い音楽家たちによる親密な交歓だった。演奏家たちだけでなく、聴衆とも心通う妙なるひとときであった。
 皆さまももうご存じの通り、こうして心通う演奏会を実現するためにシフは近年では曲目を事前に公開せず、ユーモアを交えたトークをしながら、「では、今度は◯◯作曲の◯◯を弾きますね」といった具合に公演を進める。アットホームな雰囲気。流れやプログラミングはその時々で様々であり、むしろその流れがシフの感興をいっそう高めているかのようだ。実際近年のシフのピアノは精妙さを超え、限りなく自由で輝きが増し、聴いている私たちはまるで澄んだ光に包まれるような思いになる。またしても楽しみな時がやってくる。

 もっとも今回の東京サントリーホール公演(ここでのリサイタルは2014年以来!)だけは曲目が発表されている。J.S.バッハが晩年にたどり着いた、幾何学的、抽象的な音の極限への可能性を示す「フーガの技法」だ。このバッハ畢生の曲集を、シフは以前から70歳になったら弾きたいと言っていたが、バッハの辿り着いた地点とシフが辿り着いた地点が交錯するところ、どんな世界が待っているのだろう?


SCHEDULE

2026 3.20 fri.holiday

[プログラムA]

2026 3.22 sun.

[プログラムA]

2026 3.24 tue.

18:30

名古屋/しらかわホール

[プログラムA]

2026 3.26 thu.

[プログラムA]

2026 3.27 fri.

[プログラムA]

2026 3.29 sun.

2026 4.1 wed.

[プログラムB]

PROGRAMA

シフ本人がステージ上でトークを交えながら発表します

PROGRAMB

J.S.バッハ
フーガの技法 BWV1080(全曲)

休憩なし

Sir András Schiff | Beethoven: Sonata No.12 in A-flat Major, Op.26, “Funeral March”