ALEXANDRE
KANTOROW
PIANO RECITAL 2026
アレクサンドル・カントロフ
ピアノ・リサイタル 2026
Piano
アレクサンドル・カントロフ
ⒸYuki Tsunesumi
DATE
2026.11.29sun.
14:00
2026年11月29日(日) 14:00 開演(13:30 開場)
VENUE
東京/サントリーホール
PROGRAM
- リスト
- リスト:J.S.バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」と「ロ短調ミサ」 による変奏曲 S180
- メトネル
- ピアノ・ソナタ第1番 へ短調 op. 5
- ショパン
- 前奏曲 嬰ハ短調 op. 45
- ベートーヴェン
- ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op. 111
- 他
TICKET
- S席 ¥8,000
- A席 ¥7,000
- B席 ¥6,000
主催 : KAJIMOTO
カジモト・イープラス会員先行受付
2026年7月2日(木)12:00〜7月5日(日)18:00
一般発売
2026年7月11日(土)10:00
振り向けば、なんと凄いピアノ!
―― 音楽をダイレクトに届ける
カントロフの新しい一歩
アレクサンドル・カントロフの演奏は、ピアノの音を飛び越え、先にその楽曲の“音楽”が聴こえてくる。
これは彼の実演を聴いた人間の、実に多くが異口同音に語る感想だ。もちろん、まずはピアノの鍵盤に触れて音を出さなければ、どんな演奏も始まらないのであるから、そんなことはあり得ない・・・という人もいるかもしれない。しかしカントロフの場合は―― そう錯覚させると言ってもいいが―― 実際そうなるのだ。彼のタッチは実にくっきりと美しく、多様多彩で、同時に強靭なものであり、どんな難曲でも易々と弾いてのける空恐ろしいほどの技術をもっているが、それを聴いた者が感知するのは、対象である音楽の素晴らしさ、深さ、豊かさを味わってから後のことである。「いや、そういえば彼のピアノは凄い!」。
それはあまりにも豊かな想像力ゆえの現象であろうか?ともかく、カントロフはそうした最高級の音楽的天賦の才をもって私たちの前に現れた。この数年の来日公演で、それが顕著であったのは、特に彼が集中して取り組んできたブラームスの若き日の作品や、リストの曲であったろう。また記憶にも新しい、マケラ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とのブラームス「ピアノ協奏曲第1番」の快演。
そのカントロフがついにベートーヴェンを弾く。それもこの作曲家が最晩年に辿り着いた、闘争と浄化が対になった最後のピアノ・ソナタである。カントロフの天才は一足飛びにこの類稀なる楽曲の真髄を取り出してきてくれるのか、それとも私たちが未だ知らない面を教えてくれるのか?
ベートーヴェンと組み合わせられる曲は、これまた滅多にない、ロシアの抒情詩人メトネルのソナタやショパンの小品であり、これがどのような流れと響きをコンサートホールにもたらすのだろう?様々な興味の尽きない、今回のコンサートだ。
(A)
SCHEDULE
2026 11.19 thu.
2026 11.20 fri.
2026 11.22 sun.
2026 11.23 mon.holiday
2026 11.25 wed.
2026 11.26 thu.
2026 11.28 sat.
2026 11.29 sun.
2026 11.30 mon.
PROGRAMA
- ラフマニノフ
- ピアノ協奏曲 第 2番 ハ短調 op.18
PROGRAMB
- リスト
- リスト:J.S.バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」と「ロ短調ミサ」 による変奏曲 S180
- メトネル
- ピアノ・ソナタ第1番 へ短調 op. 5
- ショパン
- 前奏曲 嬰ハ短調 op. 45
- ベートーヴェン
- ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op. 111
- 他