HITOMI NIIKURA
CELLO RECITAL
"The Room" Vol.2
新倉瞳チェロ・リサイタル
"The Room" Vol.2
〜欧亜を駆ける~
©︎Takuya Matsumoto
DATE
2025.7.17thu.
19:00
2025年7月17日(木) 19:00 開演(18:00 開場)
VENUE
東京/東京文化会館 小ホール
PROGRAM
- フジャミャロフ(カザフスタン)
- エレジー
- ムシェリ(ウズベキスタン)
- チェロ・ソナタ
- アルチュニアン(アルメニア)
- 即興曲
- ガラーエフ(イスケンデロフ編曲)(アゼルバイジャン)
- アラビアン・ラプソディより“アラビアのメロディ”
- ツィンツァーゼ(ジョージア)
- 5つの小品
- ほか
TICKET
- 全指定席 ¥6,000
主催 : KAJIMOTO
後援:在日カザフスタン大使館/在日ジョージア大使館/TOKYO FM
協力 : セント・フォース
TICKET
新倉瞳Official Members “瞳の小部屋” メンバーズ先行(抽選)
2025年2月18日(火)10:00〜24日(火・祝)23:59
カジモト・イープラス会員限定先行受付(先着/Webのみ)
2025年2月28日(金)12:00〜3月3日(月)23:59
イープラス先行(先着)
2025年3月1日(土)12:00~3月3日(月)23:59
一般発売
2025年3月9日(日)10:00

“The Room” 第2弾
チェリスト・新倉瞳の挑む
中央アジアとコーカサス
世界の音楽のグラデーションに浸る
日本人に生まれ、チェロという楽器を選び、西洋音楽を学んできた私ですが、ひょんなご縁で友人からプレゼントしてもらったカザフスタンの民族楽器「ドンブラ」と出逢ってから「中央アジア」そして「コーカサス地域」の音楽と文化に興味を持つようになりました。
たった2弦とは思えないドンブラの豊かなその響き、そしてカザフスタンをはじめとした中央アジア・コーカサスの民謡は、どこか物悲しくも遊牧民族ならではの輝きに満ち溢れた力強さがあります。
同じ中央アジアでも、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの音楽はどこか似ているようで全く違うキャラクターを持っていますし、カスピ海を越えヨーロッパとアジアの十字路として栄えたコーカサス3国のアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアとなると、これまた一気にヨーロッパにグッと近づく!
そんな世界の音楽のグラデーションの美しさに、心奪われております。
チェロという馬に跨り欧亜を駆けるように、日本では未だ知られざる中央アジアとコーカサスの作曲家と名曲たちをご紹介したいと思います。

碓井俊樹(ピアノ)| Toshiki USUI, Piano
東京藝術大学附属音楽高等学校、同大学を経てザルツブルク・モーツァルテウム大学で研鑽を積む。ヴィオッティ国際音楽コンクール入賞、オランダミュージックセッションにてドネムス演奏賞、ウィーン現代前衛芸術団体TAMAMUより現代芸術特別賞、カントゥ国際音楽コンクール優勝など多くの受賞歴を誇る。平成29年度外務大臣表彰、第3回種田山頭火賞、ジョージアのシグナギ市より名誉市民称号も授与され同国の作曲家、バーシャ・アザラシヴィリ氏より世界での著作権管理を全権委任される。尚美学園大学客員准教授、上野学園大学客員教授を歴任し、横浜シンフォニエッタ代表理事 日本香港音楽協会理事長(香港)を務める。後進の育成においても多くの国際コンクール入賞者を輩出
SCHEDULE
2025 7.17 thu.
PROGRAM
- フジャミャロフ(カザフスタン)
- エレジー
- ムシェリ(ウズベキスタン)
- チェロ・ソナタ
- アルチュニアン(アルメニア)
- 即興曲
- ガラーエフ(イスケンデロフ編曲)(アゼルバイジャン)
- アラビアン・ラプソディより“アラビアのメロディ”
- ツィンツァーゼ(ジョージア)
- 5つの小品
- ほか