SIRBA OCTET
“TANTZ!” 踊れ!

シルバ・オクテット
パリ管メンバーらによる
最強のクレズマー&ロマ(ジプシー)音楽集団

©CAROLINE DOUTRE

DATE

2022.8.2tue.
19:00

2022年8月2日(火) 19:00 開演(18:15 開場)

PROGRAM

コロミーシュカ
ベッサラビアのホラ
ルーマニアン・ファンタジー
モルドヴァ組曲
羊飼いのドイナ/シルバ(スルバ)
お前はどこにいた/エルサレムのユダヤ人/サラタのバトゥタ
ベッサラビア
少年のホラ
キャロブの木の下に佇んで(作曲:ハヴァ・アルベルシュタイン)
コラギャーシュカ(船乗りのダンス)
ジプシーの嘆き/少女よ/安息日
良き一週間
道端に立つ木/盗人アヴレミ
トゥンバラライカ/ルーマニア・ルーマニア
戦いのホラ・デ・ムナ/酒

※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。

彼らの音楽のルーツに迫るトークや、その音楽を体感できる参加型の楽曲も予定(ナビゲーター:Sunny)

TICKET

  • 全席指定 ¥6,000
  • 学生券 ¥3,000円(学生券はカジモト・イープラスのみの取り扱い)

主催 : KAJIMOTO
協力 : イープラス
後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本/J-WAVE

TICKET

イープラス最速先行受付 : 
2022年6月10日(金)12:00〜6月14日(火)18:00

カジモト・イープラス会員限定先行受付(WEB先着) : 
2022年6月15日(水)12:00〜6月18日(土)18:00

イープラス座席選択先行 : 
2022年6月16日(木)10:00〜6月18日(土)18:00

ローチケ プレリクエスト先着先行 : 
2022年6月16日(木)12:00〜6月19日(日)23:59

チケットぴあ「プリセール」受付(WEB先着) : 
2022年6月16日(木)12:00〜6月19日(日)23:59

一般発売 : 
2022年6月20日(月)10:00

©︎CAROLINE DOUTRE

MEMBER

シルバ・オクテット

リシャール・シュムクレール(ヴァイオリン&芸術監督)
ローラン・マノー=パラス(ヴァイオリン)
コランタン・ボルドロ(ヴィオラ)
クロード・ジロン(チェロ)
スタニスラス・クシンスキ(コントラバス)
ジョエ・クリストフ(クラリネット)
ルリー・モラール(ツィンバロン)
クリストフ・アンリ(ピアノ)
シリル・レーン(編曲)

HORA DE BESSARABIE – SIRBA OCTET

喜びと悲しみと── シルバ・オクテットによって現代によみがえるクレズマー音楽

伊東 信宏(音楽学)

19世紀後半から20世紀初頭にかけての東欧ユダヤ人たちの社会。それは大まかにいえば『屋根の上のヴァイオリン弾き』の世界で、彼らは「イディッシュ」を話し、「クレズマー音楽」を奏で、踊っていました。その物悲しくも賑やかな音楽は、なぜか我々の耳には懐かしく響きます。度重なるポグロム(ユダヤ人たちへの破壊行為)、そしてナチスによるホロコースト(組織的殺戮)は、20世紀半ばにはこのような社会を破壊してしまいましたが、「クレズマー音楽」は新大陸やヨーロッパでリヴァイヴァルし、数十年を経て現代の世界によみがえりつつあります。シルバ・オクテットは、そのような「東欧ユダヤ人」たちの舞曲「クレズマー音楽」を中心として、そのすぐ隣にあったロマ(ジプシー)たちの音楽などと一緒に奏でる8人組です。

場末のジャズか?それにしてはイヤに巧いなと思っていると、突然クラリネットが悲鳴をあげ、雑味のある旋律が聞こえてきて、蕩けるような和音がそれを支える。クレズマー音楽はよく喜びと悲しみが一緒に聞こえてくる音楽だ、と言われましたが、シルバ・オクテットのレパートリーの中心はまさにそのような音楽です。ちなみに「シルバ」とは、ルーマニアやモルドヴァのあたりで知られる舞曲のジャンルの名前。今から150年ほど昔、クレズマー音楽はちょうどこの地域でロマの音楽と混交し、より一層パワーアップしたのでした。現代になって、シルバはいかにもフランス的な洗練とも交差しようとしています。

MESSAGE

これこそ、過ぎ去りし愛の日々の記憶、人生の記念碑!そして私たちが最後に手にし得る唯一の証言、すなわち歌である。
彼らはまさしく、かつて存在した、今は無き時代を余さず表現している。この時代はしかし、理解できる者だちの魂の中で生き続けている。誰もがまた、この時代を感じ取ることができるはずだ――心に向かって直に語りかけてくるから。
この導きの糸、この愛の輪を継承し広めようと集まった素晴らしい音楽家たちに、感謝せねばならない。あらゆる時を経てあらゆる時へと向かう“遥か昔”の時代を享受させてくれる彼らに。有難う!!

イヴリー・ギトリス(ヴァイオリニスト)


比類ない音楽表現とテクニックを持つ才気あふれる音楽家たち、シルバ・オクテットは、私が特に好きなグループです。彼らが醸し出す純粋な音楽の喜びを共有することは、この上なく魅力的な体験です。彼らはまるで「心の内を打ち明ける」ように演奏するのです。

クリストフ・エッシェンバッハ(指揮者)


シルバ・オクテットのユニークな存在そして彼らのエネルギー、垣根を超えた音楽への想いーまたヴィルトゥオジティーそして真のエンターテイメントは私にいつもビタミンを与えてくれます。

酒井茜(ピアニスト)


イディッシュ音楽は、私の人生において常に重要な位置を占めてきました。幼い時に嗅いだ母の香水の匂いや、かつて祖母や叔母が父や私に青春時代のイディッシュ・ソングを演奏するようせがんだ家族の団欒など、この音楽は、子どもの頃の思い出を蘇らせてくれます。楽譜もない中、父のギターと私のヴァイオリンで演奏しながら、彼女たちはよく記憶を頼りにメロディを口ずさんでいたものです。
愛と感情が織りなす喜びと絆のひとときを、メロディと踊るようなリズムにのせて、観客の皆さまと分かち合いたいと思っています。ぜひ、お聴きください…

リシャール・シュムクレール(シルバ・オクテット芸術監督)


PROFILE

シルバ・オクテット
SIRBA OCTET

シルバ・オクテットは、ヴァイオリニストのシュムクレールにより、パリ管、フランス国立管、パリ国立オペラ管から5人の仲間を集め、ピアニスト、ツィンバロン奏者、編曲者レーンを加えて2003年に結成された。ユダヤ系の伝統音楽ジャンルであるクレズマーや、ジプシー音楽のレパートリーに新しい視点を加えたユニークなアンサンブルである。

その土地に移住した人々によって培われたメロディは感情と繊細さに彩られ、シルバ・オクテットの独創性によってこれらはより際立つ。彼らはジャンルを巧みに融合し、クラシック界で一線を画す存在となった。

ツアーも多く、フィラルモニー・ド・パリ、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ウィーン楽友協会などの世界主要ホールや、ラ・フォル・ジュルネ、ハンブルクのマルタ・アルゲリッチ音楽祭などで公演を行い、ケルンWDR響、スイス・ロマンド管などと共演している。

今回のツアーのテーマであり、イディッシュ語で「ダンス」を意味する「Tantz!(タンツ)」は、東欧のクレズマーとツィガーヌの祝祭舞踊における伝統的な音を探求する出発点。2015年にはこれらを反映した同名のアルバムがリリースされ、様々な国際的な賞を受賞している。

SCHEDULE

2022. 8.2 tue.

2022. 7.31 sun.

PROGRAMA

コロミーシュカ
ベッサラビアのホラ
ルーマニアン・ファンタジー
モルドヴァ組曲
羊飼いのドイナ/シルバ(スルバ)
お前はどこにいた/エルサレムのユダヤ人/サラタのバトゥタ
ベッサラビア
少年のホラ
キャロブの木の下に佇んで(作曲:ハヴァ・アルベルシュタイン)
コラギャーシュカ(船乗りのダンス)
ジプシーの嘆き/少女よ/安息日
良き一週間
道端に立つ木/盗人アヴレミ
トゥンバラライカ/ルーマニア・ルーマニア
戦いのホラ・デ・ムナ/酒

※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。

彼らの音楽のルーツに迫るトークや、その音楽を体感できる参加型の楽曲も予定(ナビゲーター:Sunny)

PROGRAMB

コロミーシュカ
ベッサラビアのホラ
ルーマニアン・ファンタジー
モルドヴァ組曲
羊飼いのドイナ/シルバ(スルバ)
お前はどこにいた/エルサレムのユダヤ人/サラタのバトゥタ
ベッサラビア
少年のホラ
キャロブの木の下に佇んで(作曲:ハヴァ・アルベルシュタイン)
コラギャーシュカ(船乗りのダンス)
ジプシーの嘆き/少女よ/安息日
良き一週間
道端に立つ木/盗人アヴレミ
トゥンバラライカ/ルーマニア・ルーマニア
戦いのホラ・デ・ムナ/酒

※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。