Zlatomir Fung Zlatomir Fung
©I-Jung Huang
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Zlatomir Fung

ズラトミール・ファン

チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門において史上最年少で優勝し、アメリカ人としては40年ぶりの快挙を遂げた現代を代表する若きチェリスト。若干20歳の卓越した技巧と洗練された表現力は多くの聴衆に驚きと感動を与え、すでに世界に通用する次世代のスタープレイヤーとして確固たる地位を築いている。完璧なテクニックを披露するカノンの名作から深い洞察力が発揮される現代曲までとそのレパートリーは幅広い。

2019/20年シーズンには、アナーバー交響楽団との再共演や、アッシュビル交響楽団、エイキン交響楽団、プリマス・フィルハーモニー管弦楽団、マサチューセッツ州ハドソンのプロ・ムジカ交響楽団へのデビューなど、北米各地で精力的に演奏活動を展開する。2019年10月には、ニューヨークのカーネギー・ザンケルホールでチャイコフスキー国際コンクールの入賞者たちとジョイント・リサイタルを行った。また、ニューヨーク州スリーピー・ホロウで開催されるフレンズ・オブ・ミュージック、同じくニューヨークのコールド・スプリング・ハーバー研究所、マリブのペパーダイン大学ウェングラー・センター、トロントのシリンクス・コンサーツ、ワシントンDCのザ・エンバシー・シリーズ、ニューヨーク市のサロン・ド・バーチュオシおよびブルガリアン・コンサート・イヴニングス、カリフォルニア州オーハイのチェンバー・オン・ザ・マウンテン、ボルチモアのエバーグリーン美術館・図書館、フロリダ州コーラルゲーブルズのメインリー・モーツァルト音楽祭などでリサイタルを行う。フロリダ州のサラソタではアーティスト・シリーズに登場し、ベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全曲演奏会を行う予定。

室内楽奏者としても世界各地で活躍しており、プロシア・コーヴ国際音楽セミナーでは2019/20年シーズンのオープニングを飾り、ウィグモアホール、コーンウォール、ケンブリッジ、ウェスト・サセックス、サマセットを巡るツアーにも参加した。ニューヨーク市内では、アスペクト財団で演奏したほか、ジュピター・チェンバー・プレイヤーズと共演。さらに、2019年夏にはフランス北部のジヴェルニー音楽フェスティバルで演奏している。シーズン終盤は、ドレスデン音楽祭に登場する予定である。

これまで数々のコンクールで輝かしい成績を残しており、2014年のアーヴィング・クライン国際コンクール、同年のスタルバーグ弦楽コンクール、2015年のヨハンセン国際コンクール、2016年のジョルジュ・エネスコ国際コンクール、2017年のヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションおよびアストラル・ナショナル・オーディション、2018年のアリス&エレノー・シェーンフェルド国際弦楽コンクールでいずれも第一位を獲得している。また、2016年にはアメリカ大統領より褒賞される奨学金制度、プレジデンシャル・スカラーズに芸術部門で選出。さらに、クロンベルク・アカデミーのチェロ・マスタークラスで方伯モリッツ・フォン・ヘッセン賞を受賞した。

ブルガリア系と中国系の両親のもとに生まれ、3歳でチェロを始める。ラヴィニア・スティーンズ音楽院、ハイフェッツ国際音楽院、ミュージック・アルプ夏期国際音楽アカデミー、アスペン音楽祭・夏期学校で学んだ後、現在はコヴナー奨学金のフェローとしてジュリアード音楽院でリチャード・アーロンとティモシー・エディーに師事している。アメリカのラジオ局、NPRの〈パフォーマンス・トゥデイ〉に出演したことがあり、若手音楽家たちを支援する団体〈From the Top〉のサイトには、これまで6回ほど登場している。使用楽器は、W.Eヒル&サンズの1905年製チェロ。音楽以外の趣味は、映画、読書、早指しチェス。

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Media
Zlatomir Fung

Zlatomir Fung's Winning Final Round at the 2018 Schoenfeld International String Competition