Pascal Rophé Pascal Rophé
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Pascal Rophé

パスカル・ロフェ

2014年からフランス国立ロワール管弦楽団の音楽監督。2009年までは、ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めた。パリ国立音楽院を卒業後、1988年のブザンソン国際指揮者コンクールで第2位。その後1992年から、ピエール・ブーレーズやデイヴィッド・ロバートソンとともにアンサンブル・アンテルコンタンポランを指揮した。

指揮者を志した頃、ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」、ベートーヴェンの交響曲第9番のスコアから大きな衝撃を受け、現代音楽と18-19世紀の交響作品を両方扱うバランス感覚を培った。

これまでに、フランス国立管、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、フィルハーモニア管、BBC響、BBCウェールズ響、SWR響、スイス・ロマンド管、ブダペスト祝祭管、N響、新日本フィル、大阪フィル、ソウル・フィル、台湾フィルなど多くのオーケストラと共演。同時代の作曲家からの信頼が厚く、多くの作品初演を任されており、最近ではミカエル・ジャレルのヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲「4つの印象」をルノー・カプソン/東京交響楽団とサントリーホールで、ジュリアン・アンダーソンのチェロとオーケストラのための協奏曲「Litanies」をアルバン・ゲルハルト/フランス国立管とパリで世界初演した。

オペラにも力を入れ、ローマ歌劇場で《タイス》、グラインドボーン・ツーリング・オペラで《ペレアスとメリザンド》、ブダペストで《さまよえるオランダ人》《カルメル派修道女の対話》、パリ・オペラ座でマントヴァーニの《アフマートヴァ》、ジュネーヴ大劇場でジャレルの《ガリレオ》を指揮したほか、2019年にはトゥルーズ・キャピトル劇場で新演出のデュカス《アリアーヌと青ひげ》を成功させた。

録音も多く、フランス放送フィルやBBC響などと共演したディスクが多くの賞を受賞している。フランス国立ロワール管とは、アンリ・デュディユー、パスカル・デュサパン、ポール・デュカス、アルベール・ルーセルを取り上げたCDをBISレーベルから立て続けにリリースし、好評を得ている。

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