











Leonard Slatkin
レナード・スラットキン
現代屈指の指揮者のひとり。世界中のほぼ全ての一流オーケストラを指揮しており、これまで、ニューオーリンズ・フィル(現:ルイジアナ・フィル)、セントルイス響、ワシントン・ナショナル響の音楽監督、BBC響の首席指揮者などを歴任。現在はデトロイト響桂冠音楽監督、フランス国立リヨン管名誉音楽監督、セントルイス響桂冠指揮者、グラン・カナリア・フィル首席客演指揮者を務めている。作曲家、作家、教育者としても活躍。
自身の80歳を祝う2024/25年シーズンは、かつて音楽監督を務めたすべてのオーケストラと共演するほか、ワシントン・ナショナル響、ニューヨーク・フィル、アイルランド国立響、都響、大阪フィル、広響などに客演。さらに、広響の委嘱により作曲した「シューベルティアーデ ーオーケストラル・ファンタジー」の世界初演を迎える。
レコーディングは100を超え、グラミー賞を6度受賞、ノミネートは35回を数える。近年は、ナクソスからセントルイス響とのガーシュウィン、ラフマニノフ、プロコフィエフの管弦楽作品集を新リマスターで復活させたほか、「スラットキン・コンダクツ・スラットキン」と題したスラットキン家の音楽による肖像とも言えるディスクをリリース。他にも、サン=サーンス、ラヴェル、ベルリオーズ、コープランド、アッラ・ボルゾヴァ、シンディ・マクティー、ジョン・ウィリアムズらの作品を録音し、どんなスタイルの曲でも明快に聴かせる演奏に定評がある。
これまでに、アメリカの国民芸術勲章、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエ、オーストリアの功績勲章銀章などを受章。著書「Conducting Business」でも欧米の数々の賞を受賞し、その後も「Leading Tones」、「Classical Crossroads: The Path Forward for Music in the 21st Century」を出版。2024年春に「Eight Symphonic Masterworks of the Twentieth Century」、同年秋に「Eight Symphonic Masterworks of the Nineteenth Century」を発売した。
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