Lars Vogt
ラルス・フォークト(1970-2022)
ドイツのデューレン生まれ。1990年にリーズ国際コンクールで2位に入賞して以来、ドイツを代表する名手として、古典からロマン派、そしてルトスワフスキなどの現代曲まで広大なレパートリーで多彩なキャリアを築いてきた。アバド、ラトル、ハーディング、ネルソンス、P.ヤルヴィらの指揮のもと、コンセルトヘボウ管、パリ管、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ウィーン・フィル、ロンドン響、フィラデルフィア管、ボストン響、N響などと共演し、2003/04年にはベルリン・フィルのピアニスト・イン・レジデンスを務めた。1998年からはシュパヌンゲン音楽祭を主宰。指揮者としても活動し、2020年にパリ室内管の音楽監督に就任。2015~20年にはロイヤル・ノーザン・シンフォニアの音楽監督を務め、2019年にはマーラー・チェンバー・オーケストラとのヨーロッパ・ツアーを成功させた。
録音も数多く、OndineレーベルからJ.S.バッハやモーツァルト、シューベルト、ヤナーチェクのソロ・アルバムのほか、テツラフ兄妹との室内楽などをリリース。
(1970-2022)
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