Félicien Brut Félicien Brut
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Félicien Brut

フェリシアン・ブリュ

フェリシアン・ブリュは、今日の新世代を代表する、最も革新的で多才なフランスのアコーディオン奏者と考えられている。大衆音楽から“高尚な”音楽まで、インプロヴィゼーションやオリジナル作品、そしてあっと驚くような編曲作品に至るまで、彼のこの多彩な楽器へのあくなき探究心は留まるところを知らない。

伝統音楽の聖地であり、アコーディオンが根付く地オーヴェルニュで1986年に生まれたフェリシアンは、6歳から音楽を学び始める。1996年にCNIMAジャック・モルネ国際アコーディオン音楽院に入学。フランスや海外の様々なアコーディオン奏者たちとの交流を通して、クラシックやジャズ、コンテンポラリーを含む広範で多種多様なレパートリーに触れ、固定のジャンルにこだわらず、ありとあらゆるスタイルでより多くのレパートリーを開拓したいと考えるようになった。2007年には、ドイツのクリンゲンタール、イタリアのカステルフィダルド、そしてロシアのサマラと、世界で最も権威あるアコーディオンの国際コンクール3連覇という偉業を成し遂げ、2008年以降、ロシア、イタリア、ノルウェー、フィンランド、ポルトガル、セルビアなど世界各地でのフェスティバルに招かれるようになった。また2016年4月にはアストリア・トリオと共に、アストル・ピアソラの「Nuevo Tango」のオマージュとして1stアルバム「Soledad del Escualo」をリリース。

彼のキャリアで最大の転機は2017年に訪れた。エルメス弦楽四重奏団とコントラバス奏者エドゥアール・マカレスと共に取り組んだプロジェクト【Le Pari des Bretelles】においてミュゼットとクラシックの融合に取り組み、それが瞬く間に大きな成功へとつながる。このプロジェクトによって、パリのコンサートホールのラ・セーヌ・ミュジカルや、ナントのラ・フォル・ジュルネ、パリのClassique au Vert、ランスのles Flâneries Musicales de Reimsを初めとする名だたる音楽祭への出演を果たす。また2018年7月にはロワイヤンで開催されたViolon sur le sable音楽祭において、彼がもっとも信頼をおいている作曲家ティボー・ペリーヌの依頼により、独奏アコーディオンとオーケストラのための作品「Caprice d’accordéoniste(アコーディオン奏者のカプリス)」を、次いで2019年4月にはカンヌ管弦楽団と協奏曲「Souvenirs de bal(舞踏会の思い出)」を世界初演した。一方で、ロマン・ルルー、トマ・ルルー、ジュリアン・マルティノー、ルノー・ギィ=ルッソー、ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリといった著名な奏者たちとの新たな室内楽プロジェクトも次々と生み出している。またプロジェクト【Le Pari des Bretelles】はポーランド、日本、ドイツ、ロシアでも成功を収めた。

フェリシアン・ブリュはステファニー・シモンが調律・調整を施したBUGARI(ブガリ)のバヤン及びPiermaria(ピエールマリア)のSuper Prodigeタイプを演奏している。

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