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スペシャル・プロジェクト ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァLUCERNE FESTIVAL ARK NOVA 2014 in Sendai

PROFILE

音楽を通して東日本大震災からの復興を支援しようと、世界的に有名なスイスのルツェルン・フェスティバルの働きかけで、高さ18メートル、幅30メートル、長さ36メートルの可動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」(ラテン語で新しい方舟の意)が誕生しました。建築には世界的建築家の磯崎新氏と英国人彫刻家のアニッシュ・カプーア氏が携わり、約500人収容のホールではクラシックを中心とした演奏会、ユースオーケストラを対象とした教育プログラムなど様々なイベントが行われます。
 
2013年には、宮城県の松島町で「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島2013」(主催:松島実行委員会/アーク・ノヴァ実行委員会)が開催され、ルツェルン祝祭管弦楽団の主要メンバー6名による弦楽六重奏のコンサートをはじめ、グスターボ・ドゥダメルによる指揮ワークショップや坂田藤十郎氏らによる歌舞伎公演、茂山逸平氏らによる狂言、坂本龍一氏指揮による東北全土の子どもたちで結成された「東北ユースオーケストラ」の演奏など、多くのジャンルによるイベントが開催され、国内のみならず、海外メディアにも広く取り上げられました。
 
2014年、1月20日に世界中の音楽ファンに惜しまれながら逝去したルツェルン祝祭管弦楽団芸術監督のクラウディオ・アバド氏の想いを受け継ぎ、アーク・ノヴァが東北地域の文化振興のシンボルとなる事を祈り、2014年もルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァが仙台で開催されました。
音楽を通して東日本大震災からの復興を支援しようと、世界的に有名なスイスのルツェルン・フェスティバルの働きかけで、高さ18メートル、幅30メートル、長さ36メートルの可動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」(ラテン語で新しい方舟の意)が誕生しました。建築には世界的建築家の磯崎新氏と英国人彫刻家のアニッシュ・カプーア氏が携わり、約500人収容のホールではクラシックを中心とした演奏会、ユースオーケストラを対象とした教育プログラムなど様々なイベントが行われます。
 
2013年には、宮城県の松島町で「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島2013」(主催:松島実行委員会/アーク・ノヴァ実行委員会)が開催され、ルツェルン祝祭管弦楽団の主要メンバー6名による弦楽六重奏のコンサートをはじめ、グスターボ・ドゥダメルによる指揮ワークショップや坂田藤十郎氏らによる歌舞伎公演、茂山逸平氏らによる狂言、坂本龍一氏指揮による東北全土の子どもたちで結成された「東北ユースオーケストラ」の演奏など、多くのジャンルによるイベントが開催され、国内のみならず、海外メディアにも広く取り上げられました。
 
2014年、1月20日に世界中の音楽ファンに惜しまれながら逝去したルツェルン祝祭管弦楽団芸術監督のクラウディオ・アバド氏の想いを受け継ぎ、アーク・ノヴァが東北地域の文化振興のシンボルとなる事を祈り、2014年もルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァが仙台で開催されました。

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ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァとは

ルツェルン・フェルティバル アーク・ノヴァは、大震災の直後、スイスの国際音楽祭であるルツェルン・フェスティバルの呼びかけで始動しました。
ARK(アーク)とは“方舟”、NOVA(ノヴァ)とは“新しい”を意味する言葉です。 旧約聖書・創世記に登場する有名な大洪水伝説では、主人公ノアが家族や動物たちを方舟に乗せ、洪水の引いた後に虹の掛かる物語が描かれました。この物語に 因んで、大震災の直後、プロジェクトが再生のシンボルになるよう願いを込めて、「新しい方舟」=アーク・ノヴァと名付けました。 もちろんアーク・ノヴァに人や動物を乗せて災害を凌ぐことはできませんが、文化・精神の長期的復興への視点において、この方舟には音楽を中心に様々な芸術 を詰め込んで巡回させることが構想されました。

一方で、日本には民俗学者折口信夫が「まれびと」という言葉で表した鍵概念があることを思い起こしました。異邦からの客人(まれびと)が信仰や祭事をもた らし社会を活性させてきたという概念ですが、芸術発生の原理ともいえます。ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァは「まれびと」として被災地の津々浦々を訪れますが、土地の方々との交流の中で、各場所を主役とした活動が発生していきます。震災がきっか けのプロジェクトであると同時に、単なる再生を超えて“ARS(アルス=芸術) NOVA(ノヴァ=新しい)” が創られる仕組みとなること目指しています。

イベント概要
2011年3月11日に発生した東日本大地震の被災地に、音楽を通して希望をお届けすることを目的に、ルツェルン・フェスティバルが日本の音楽事務所KAJIMOTOとともに発足させたプロジェクトです。
 世界的建築家 磯崎新が、インド出身のイギリス在住の彫刻家 アニッシュ・カプーアと協力し、現在、500名を収容する、移動式のコンサート・ホールの製作を進めています。「アーク・ノヴァ」と呼ばれるこのホール で、世界中の一流のアーティストによる、クラシック音楽、ジャズ、ダンスなど、多分野にまたがるアート・プロジェクトを提供します。

<建築> 磯崎 新 Arata Isozaki(磯崎 新アトリエ)
1931年大分県生まれ。日本を代表する世界的建築家。1963年磯崎新アトリエ設立。代表的な建築作品に大分県立中央図書館(現アートプラザ)、群馬県 立近代美術館、水戸芸術館、ロサンゼルス現代美術館、なら100年会館、秋吉台国際芸術村、上海ヒマラヤ・センター、カタール国立コンベンションセンター などがある。
www.isozaki.co.jp

<シェル・デザイン> アニッシュ・カプーア Anish Kapoor(彫刻家)
1954年インド・ムンバイ生まれ。1970年代に渡英。1991年にターナー賞を受賞。彫刻、建築、パフォーマンスを融合させ、立体のバランス、色、空 間への独特なアプローチにより斬新なアートを次々に発表。2011年、パリのグラン・パレで開催されたモニュメンタMonumenta展に出品したバルー ン彫刻「Leviathan」が絶賛される。同年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞。2012年のロンドン・オリンピックのための記念塔「オービット」の デザインも任された。
www.anishkapoor.com

<監修> ルツェルン・フェスティバル Lucerne Festival
スイスのルツェルンで開催されている世界的なクラシック音楽の祭典。1938年に開始し、その年のガラ・コンサートではアルトゥーロ・トスカニーニが指揮 を務めた。これまでフルトヴェングラー、カラヤン、クーベリック、ザッハーらの指揮者、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ミラノ・スカラ座管弦楽団な どのオーケストラが参加。近年は現代音楽や音楽に関係する芸術イベントの支援をも行うことを方針としている。2003年にクラウディオ・アバドがベルリ ン・フィルをはじめとする世界中のトップオーケストラ、アンサンブル、ソリストを集めてルツェルン祝祭管弦楽団を創立し、その指揮者に就任。(芸術総監 督:ミヒャエル・ヘフリガー)
www.lucernefestival.ch

<企画制作> KAJIMOTO(旧称:梶本音楽事務所)
1951年大阪市に設立され、1962年に東京事務所を開設。パリ・上海・北京にも拠点を持ち、演奏家のマネジメント、コンサートの企画制作、演奏家およ びオーケストラの招聘・海外派遣事業を行う。1970年に大阪で開催された日本万国博のクラシック事業のマネジメントを務め、近年はアジア最大級のクラ シック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」、ベネズエラの音楽教育「エル・システマ」の導入などを成功させている。カラヤン指揮ベルリン・フィルやホロヴィッ ツの日本招聘、「ピエール・ブーレーズ・フェスティバル in Tokyo」、「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京」、「パリ・シャトレ座プロジェクト」などを手がける。(代表取締役社長:梶本眞秀)
www.kajimotomusic.com

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