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オーケストラ ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Royal Concertgebouw Orchestra

PROFILE


 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)は、世界屈指のオーケストラである。その類い稀な響きを、批評家たちは昔から褒めたたえてきた。RCOの弦楽器セクションは「ビロードのよう」、金管楽器セクションは「黄金の響き」、木管楽器の音質は「際だって個性的」と賞され、打楽器セクションには国際的な定評がある。この名声には本拠地コンセルトヘボウの類例のない音響も大いに寄与するところだが、そのメインホールでRCOのように響くオーケストラは、他にはない。1888年以来、オーケストラに多大な影響を与えてきた6人の首席指揮者の存在もまた欠くことができない。マリス・ヤンソンスは、2004年9月に6代目首席指揮者として迎えられた。歴代の首席指揮者は、ウィレム・ケス(1888年~1895年)、ウィレム・メンゲルベルク(1895年~1945年)、エドゥアルト・ファン・ベイヌム(1945年~1959年)、ベルナルト・ハイティンク(1963年~1988年)、リッカルド・シャイー(1988年~2004年)である。2016年秋からダニエレ・ガッティが首席指揮者を務めている。

 これまでに、グスタフ・マーラー、リヒャルト・シュトラウス、イーゴル・ストラヴィンスキーといった著名な作曲家たちがRCOを指揮してきた。現在も、ジョン・アダムス、ジョージ・ベンジャミン、タン・ドゥン、それにオーケストラ専属の作曲家であるミシェル・ファン・デル・アー、デトレフ・グラナート、リシャルト・ラインフォスの3人と、緊密な協働関係を保っている。オーケストラを構成するのは20以上の国から選りすぐられた120人の楽員たち。大編成であるにも関わらず繊細なことは室内オーケストラ並みで、楽員たちは互いを聴きあい、協力して音楽を作り上げている。一人一人の力量の高さ、楽員相互の深い信頼感あってのことである。

 アムステルダムのコンセルトヘボウにおける年間80回ほどのコンサートのほか、毎年世界各地40か所ほどの主要なホールで演奏している。ラジオおよびテレビ放送のおかげもあり、演奏の機会は増える一方である。これまでに、1100タイトル以上のLP、CD、DVDをリリース、その多くが国際的に高い評価を勝ち得ている。2004年には、独自のレーベル「RCO Live」を開始。2013年には125周年記念のワールドツアーを行い、1年のうちに6つの大陸を訪れた。さらに、iPad・iPhoneのための画期的なアプリ「RCO Editions」も提供が開始された。

CONCERTS

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2019年11月18日 (月) 19:00 開演 (18:30 開場)

サントリーホール

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2019年11月19日 (火) 19:00 開演 (18:30 開場)

サントリーホール

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2019年11月22日 (金) 19:00 開演 (18:30 開場)

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